部屋が散らかるわけ
なんというか誰が悪いわけじゃないんだけど。
保育園で誰かが陽性になって。
たいきが濃厚接触者って言うことで登園不可。
そしてのはなも巻き添え。
2回めだ。
まあしかたないんだけど。
とにかく仕事は仕事であるわけで。
しかたないのでふたりには遊んでてもらうしかない。
そうすると、部屋がこうなる。

ものの見事にエントロピーが最大になっている。
子どもたちはこの環境で遊びたいわけじゃないのがまた面白い。
この環境を作るのが遊びなのであって、この状態で玩具まみれになって遊んだりは絶対にしないのだ。
この状態で、ソファに座ってテレビでYouTubeのサンサンキッズを見ているのだ。
だったらきれいな部屋で見ればいいようなものなのに、それは無理らしい。
はぁ。
たいき一人でもたしかにそうだった。
のはなが増えても変わらないといえば変わらない。
エントロピー増大の法則に従って、これ以上乱雑にならないというところまで乱雑になっているわけなので、子供が一人でもふたりでも結果は同じなのだ。
そして、これは宇宙の法則であり、つまりいわば神の意志なのであって、決して子供のせいで散らかっているわけではないのだ。
そう思わないとやってられない。
とはいえ、だ。
明日も散らかるからと言って今日片付けないわけにも行かない。

ね。
ちゃんと片付けた。
奥さんとふたりで。
たいきはその間なぜか私の寝室に行って、私の寝室を片付けていたらしい。
寝室に行ったらこんなことになっていて驚いた。

明日も散らかるだろう。
そして明日も片付けるだろう。
それを繰り返すのもまた、宇宙の法則であってやむを得ないことなのだから。
頼むよ、保育園。
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