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花冷えにみたり手繋ぐあたたかさ

日記

ここ二日ばかりひどく気温が低い。

先週は20度とか22度とか言っていて、例年より数日早く桜が開花したなんて言っていたのに。

今日は10度とか、昨日なんて2度とかだった。

おまけに雨まで降ってたりして。

こういうのを寒戻りとか花冷えとかいう。

なんとも不意打ちを食ったようでしんどい。

送り迎えがなかなか大変だ。


のはなは相変わらずベビーカーに乗ってくれるのだけど、いよいよ歩くことも多くなってきた。

何しろしっかり歩ける。

よく考えたら、たいきは前の家に住んでいた頃、結構ひとりで走り回っていた。

いまののはなくらいの頃に引っ越したはずだから、それより前のことだ。

たいきがいつまでベビーカーに乗っていたのかは覚えていない。

そう。

いつだって、最後の日のことは覚えていないのだ。

まあしかたない。

とにかくあの頃、お母さんは身重だったので、たいきを抱っこできなかった。

それを不憫に思って、一生懸命抱っこしていたことはよく覚えている。

人間、因果なもので、自分が大変だったことだけはよく覚えているのだ。


今日も、ベビーカーに座っていたのはなが

『はーちゃんもあるきたい』

と言い出した。

止めるつもりもないけど、止めるまもなく降り始める。

それからちょこちょこっと歩いて私の左側に来る。

「のはなちゃん、そっちは危ないから反対側に来て。」

ちゃんと理解して、反対側に来る。

そして手を繋ぐ。

小さい手はとても暖かい。

『はーちゃん、たいちゃんとてぇつなぎたい』

手を突き袖みたいにして袖に隠して歩いていたたいきが

『さむすぎててをだせないよ』

なんて言いながら、それでもちゃんとのはなの手を繋いでくれる。

のはながえへへと笑いながらこちらを見上げた。

「のはなちゃん、たいちゃんに何ていうの?」

『あ、そうだった。たいちゃん、ありがと』

こうやって、三人で手を繋いで歩くのだ。

花冷えの中、手のぬくもりが心地いい。

なんとも幸せなことだ。


二人分、あるいは自分の分も合わせると三人分の荷物がある。

ベビーカーはのはなが乗らなくても荷物を運ぶマテハンとして優秀なので、もうしばらく使うかなと思う。

タイトルの句の「みたり」というのは三人のこと。

古語で、1人から順番に、ひとり、ふたり、みたり(みったり)、よたり(よったり)、いつたり(いったり)、むたり(むゆたり)、ななたり、やたり、ここのたり、とたり、という。

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