とうとう「ヤツ(臨時休園)」が来た
珍しく仕事で都内へ。
昼の打ち合わせ直前。
奥さんからLINEメッセージで連絡。
「ついに臨時休園になりましたね」
え
え?
ええ?
続いて画像が送られてきた。
保育園からのメールのスクショ。
コロナがでたので数日間休園になる由。
今日はできれば早めにお迎えに来てほしい由。
このエリアは本当に子供が多くて。
普段、保育園にお迎えに行こうと家を出ると、保育園につくまでひっきりなしに親子連れとすれ違う。
泣く声、親に話しかける声、友達に叫ぶ声。
ずっと何かしらの子供の声が聞こえてると言っても過言ではない。
それがゴーストタウンみたいに静まり返っていたよ、という話を昨日丁度したところだった。
近所の保育園は何軒か明かりが消えていて、休園しているのがわかった。
うちの子達の保育園は幸い出てなくてありがたいね、と。
そんな話をしていたんだけど。
いやー。
まあ、来るよね。
そりゃ、来るよね。
別に誰のせいでもない。
しかたないことなのだ。
お互いに考えは一緒。
今週後半から来週にかけての仕事のスケジュールを共有。
私は近々に出張も入ってるのでちょっと申し訳ないんだけど。
それ以外はお互いにそこそこ余裕のあるスケジュールになってるらしい。
まあなんとか乗りきれそう。
そもそも前にも書いたけど、子供が家にいたらどうやったってワンオペでは仕事にはならんのだ。
しかし油断はできない。
聞くところによると、他の保育園では延長戦でもう休園10日目なんてところもあるらしい。
なんとか早く落ち着いてくれと祈るしかない。
大分体調がいいから、そろそろジムに行けそう。
今日はあらいものと片付けをしたら結構な時間になってしまったので行けなかったけど。
というのは言い訳だな。
気持ちさえあれば行けただろう。
まあいい。
リビングの掃除をして一息ついていたら私よ寝室からのはなの泣き声。
目を覚ます度に泣いて怒ってお母さんの部屋に行くくらいなら、最初からあっちで寝ればいいのに。
そうしない不思議。
で、今日は泣いてるのはなの近くにいてやったらまたスッと寝た。
念のため、音楽をかける。
今夜はAmazonミュージックからベートーヴェン、ピアノソナタ「ワルトシュタイン」。
演奏は及川浩治。
心地よいリズム。
のはなが寝息をたて始めた。
このまま朝まで眠れますように。
頭を撫でたらうるさそうに振り払われた。
おやすみ。

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