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今年の目標はたいきをよく見てたいきの話をよく聞くこと

お父さんであること, 子育てを考える, 日記

『おいしー!』

のはなが食卓で何かを食べて大げさに口元を押さえて喜んで見せる。

なんともかわいい。

年末年始は義実家で過ごした。

のはなの指定席は食卓のお誕生席だ。


何しろ、前回来たときはまだ生後半年だった。

それが、ちゃんと椅子に座ってご飯を食べる。

スプーンをうまく使えるようになった。

コップの牛乳もこぼさず飲める。

ばーばが煮た豆をよく食べる。

そして、舌っ足らずながら饒舌に喋る。

『はーちゃん、ぎゅうにゅう、ほしいなー』

『はーちゃん、とまと、たべたいなー』

それでなくても、2才児なんて、やることなすことハラハラドキドキ心配で目が離せない。

で、何ができてもほめられる。

何より、何はなくとも何もなくともかわいい。

それが2才児だ。

最強なのだ。

みんながのはなを見ていた。

みんなが笑顔だった。


はっとした。

たいきを見た。

たいきものはなを見ていた。

たいきは笑顔じゃなかった。

別に悲しそうにしていたわけじゃない。

つまらなそうにしていたかと言われれば、そうとも言い切れないとは思う。

でも、笑顔ではなかった。

なんというか、眉毛はハの字で、少し上目遣いにのはなに視線をやりながら、ほうれん草のおひたしか何かを口に運んでいた。

「たいきはそんなものも食べられるんだね」

そう声をかけると、私を見て少し笑った。


家でもそうだ。

私の向かい側に奥さんが座っている。

私から見て奥さんの右がたいきだ。

そして私と奥さんの間、お誕生席にのはな。

最近、のはなはお母さんにご飯を食べさせてもらいたい子になっているから、お母さんはどうしてものはなにかかりきりになり勝ち。

私はつい数ヶ月前までずっとのはなにご飯を食べさせてから自分が食べるという有様だったのが、なんとなく手持ち無沙汰になって、まあのはなに何くれとサーブしてくれているお母さんがなにか困ったらすぐ動こうと思ってのはなを眺めながらご飯を食べている、という感じ。

ときどきふと、たいきを誰も見ていないことに気づくのだ。

これはよくないな、と思って、意識してたいきを見て、たいきに声をかけるようにはしている。

しかしなかなか難しい部分もある。

何しろ、2歳児はすぐにモノをこぼすし、落とすのだ。

どうしても目が離せない感じにはなる。

そして、2歳児は空気を読まない。

たいきがなにか一生懸命喋っていてもお構いなしに大きな声で話し始めるのだ。

無視もできないから、どうしてもたいきの言葉を遮りがちになる。

さえぎらないまでも、ちゃんち聞いてやれない感じになる。

2歳児は最強なのだ。

これはよくないなと、最近思っていたのだ。


たいきが普段食べない野菜を食べる。

味噌汁を完食する。

何かをねだる。

あるいは何かを食べたくないとだだをこねる。

お母さんに食べさせて欲しいとごねる。

そういうことひとつひとつが、自分を見てほしいというメッセージとして発せられている可能性は低くない。

たいきがいい子なのは大変結構なことだ。

一方で、たいきがぐずるのだってなんの問題もない。

しかし、それがそういう理由でそうなっているなら話は別だ。

それは、私の罪だ。

たいきはそんなことのために人に媚びるべきじゃないし、そんなことのために露悪趣味を身につけるべきでもない。

もっと、たっぷりの愛情に包まれた安心感の中で、のびのびと奔放に過ごすべきなのだ。


私達がたいきをないがしろにしようと思っているということはまったくない。

みんなたいきを大好きだ。

それはなんの疑問も持ち得ない、純粋な事実だ。

しかし、のはなが座っているその席に、2年前、3年前座っていたのはたいきで、そこにいたすべての人の注目を集めていたのはたいきだった。

そしてその視線は今、のはなに注がれている。

それも残念ながら事実だ。

良い悪いじゃなく、事実なのだ。

しかし、たいきには、それを受け入れる義務があるわけではまったくない。

突きつけられた現実は会ったかもしれないけれど、それはまだごく短期間のことだから、十分取り戻せるし修正できるはずのことだと思う。

幸い、たいきはちょっとびっくりするくらいお調子者なところがある。

語弊を恐れず言うけれど、私はたいきを次男坊みたいに育てたいと思って育ててきたし、あえて言うならばそのお調子者な感じは私の思う次男坊らしさに通じるものだ。

たいきは家でも保育園でもすごく大切にされていると見えて、大人に囲まれて右顧左眄して過ごすようなところは今の所ほとんど無いと思う。

これもお調子者ぶりと同じように評価できる。

しかしそのことに甘えてちゃダメなんだ。

私はそれを、私の努力によってしっかり守ってやいかなければならない、と思うのだ。


「みんながたいきのことを大好きだって言ってたね。すごいな。みんなたいきが大好きだってさ。」

布団の中でそう言うと、たいきは頷いた。

実際、義実家で会ったすべての人が、たいちゃんたいちゃんといってたいきのことをかわいがってくれたのだから、これは何も嘘じゃない。

みんな2年ぶりに会うたいきをこれ以上ないくらいかわいがってくれたのだ。

ただ、食事のためにみんなで食卓につくと、どうしてものはなに視線が行きがちになった。

それだけのことなのだ。

たいきはみんなに愛されている。

そのことを言語化して、その上で私がしっかりたいきを抱きしめてやればいい。

お母さんだって、しっかりたいきを抱きしめてやってくれる。

それで、きっとたいきは安心できるはずだ。


今日はとても寒かったのでたいきの布団だけ布団乾燥機で温めておいたのだけど、たいきは私の布団に潜り込んできた。

頭を撫でたり背中をとんとんしたり。

『ばーばは夜どんな絵本を読んでくれたの?』

『じーじとは公園でどんな遊びをしたの?』

『おばさんとはお風呂でどんな遊びをしてたの?』

たいきは私の腕の中で、楽しかったことをたくさん話しながら眠った。


もちろん、のはなから目を離そうというわけじゃない。

しかしどうやったって2才児からは目が離せないのだ。

だから今年は、今まで以上にちゃんと意識して、しっかりとたいきを見るようにしようと思う。

今まで以上にちゃんと意識して、しっかりとたいきの話を聞くようにしようと思う。

なんかすごくあちこち言葉足らずな気がするけどこれ以上丁寧に書けないので、書きなぐりでおしまい。

あと、体重計には怖いのでのれない。

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