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よなかにたいきが起きてきた

日記

たいきが起きてきた。

25時前だ。

無言でリビングに来て、ダイニングテーブルでPCに向かう私の顔を見て、ソファに寝転んだ。

泣かなかった。


大体、私は夜ふかしなのだ。

待機を寝かしつけたあとで一人でリビングに来る。

そしてゲームをしたりYouTubeを見たり。

最近はジムに行ってしまうことも多い。

で、たいきが起きてくると、大体泣きながら怒られた。

寂しいというわけだ。

今日はそんな感じじゃなかった。

しかしまあ、目が覚めて、ひとりで、びっくりしてこっちに来たのだ。

寂しかったには違いない。

ちょうど仕事が一区切りしたところでそろそろ寝ようかと思っていたところだった。

ちょっと待ってね、一緒に寝室に行こう。

そう声をかけてPCを片付けて。

そこではたと思い出した。

「いかん。」

たいきが怪訝そうな顔でこちらを見た。

「お父さん、洗濯物を干さなきゃいけないんだった。」

たいきがぼーっと私の顔を見ている。

「ごめん。」

えーと。

どうしようかな。

そうだ。

「よし、とりあえず抱っこしようか。」

たいきがうなずいたので、抱っこしてやった。

たいきがギュッと抱きついてくる。

「ごめんね。お父さん、これから洗濯物干さなきゃいけないんだ。お母さんがたくさん洗ってくれたからさ。」

たいきは黙って聞いている。

「たいきはここで待ってるか?それとも先に寝るか?」

『ねる』

「お父さんのところで寝て待ってるか?それともお母さんのところに行くかな?」

『…おかあさんのとこにいく』

「そっか。ごめんね。ありがとう。」

そういって、もう一度抱きしめる。

たいきはしばらくそのまま抱きついていた。

そして降りると、ちゃんと私に

『おやすみなさい』

といってお母さんの寝室に入っていった。


ついこの間まで、こんなことがあると

『おとうさん、ひとりでおきないで、寂しいじゃん!』

とかいって泣いていたのだ。

本当についこの間までだ。

頼もしくなった。


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