PVアクセスランキング にほんブログ村

秋の日はつるべ落とし

日記

『ゆうがたおむかえにしてっていったのに、もうよるじゃん!』

たいきのクレーム。

別にいつもより遅いわけじゃない。

いつもの時間だけど、日が短くなったのだ。

「夏だったら夕方だった時間なんだけどさ。『秋の日はつるべ落とし』って言ってね。夜になるのが早いんだよ」

『なに?』

「秋の日はつるべ落とし」

『なに?』

「秋の日は、つるべ落とし、だよ」

『どういういみ?』

ええと。

「井戸って知ってるか」

『んー?』

「こう、長ーい穴が空いてて、ふかーいところに水が溜まっててね。そこに、紐でぶら下げた桶を入れてね。水を汲むわけ。」

うん。

伝わってるわけないな。

「で、その紐にぶら下がってる桶を『つるべ』っていうの。」

もう完全についてきてないと思うけど、やめられないので一応最後まで続ける。

「その桶がね、手を話すとぴゅーって井戸の中に落ちちゃうわけ。」

あー。

つるべが滑車に引っかかってることまでは説明できないな。

滑車がわからないし、滑車がある意味もわからないし、説明すれば説明するほど意味不明だろうし。

もういいや。

「あっという間に。それと同じくらい、秋は太陽が沈むのが早いよっていう意味だよ。秋の日はつるべ落とし。」

『ふーん。』

「わかんないよね。」

『わかんない(笑)』

「百聞は一見にしかずなんだけどな。そういえばお父さんも井戸とつるべなんて見たことないや。」

『なに?』

「百聞は一見にしかず。色々説明を聞くより、見るのが早いよってこと。」

『なに?』

「まあいいや。家に帰ったら井戸とつるべの写真見せてあげるね。」


で、家に帰ってしばらく忘れてて。

そういえばと思ってスマホで検索。

「つるべ」で検索するとちゃんと画像が出てきたのでたいきに見せる。

「ほら。この紐の先に桶がぶら下がってるでしょ。下にある丸いのが井戸。」

たいきがスマホを覗き込む。

「で、上の方の丸いやつに紐が引っかかってるの、わかるかな。」

『ああ、かっしゃね』

!!!!!

「え?」

『かっしゃ!ひもをひっぱるとはねばしがあがるの!』

「え?え?」

『はねばし!』

「跳ね橋?」

『かっしゃでひもをひっぱってはねばしがあがったりおりたりするんだよね』

何知識だ(笑)

すごい。

「ああ、なるほど。そうそう。跳ね橋を上げるのにも滑車は使うかもね。」

たいきは納得してあっちにいってしまった。

「ていうか、なんで滑車知ってるの?何に出てきたの?マイクラ?」

いや、マイクラのあのカクカクした世界に滑車は存在できるのか?

『ちがう!じょーじ!』

「え?なに?」

お母さんが横から教えてくれた。

「ジョージでしょ。おさるのジョージ。」

なるほど。

ジョージかぁ。

5才児はいろんな事知ってるんだなぁ。


夜。

のはなが目を覚ました。

お母さんは入浴中。

私が行っても泣くだけなんだけど、とりあえず抱っこ。

私の部屋に連れていけという。

「お母さんはお風呂だよ。こっちの部屋はたいきしかいないよ。」

というのだけど、それでもいいらしい。

連れて行くと、たいきの寝ている布団を指さした。

そこに寝たいらしい。

「たいきと寝るの?」

『うん』

本当かなと思いながらおろしてやると、ちゃんとたいきの横にピッタリくっついて寝っ転がって、眠そうに顔を擦って、そのまま寝てしまった。

ふたりともめちゃくちゃかわいい。

そのあとお母さんが来たらまた起きて、お母さんの寝室に戻ったようだけど。


そんな寝室をあとにして、ワークアウト。

今日も頑張った。

111.0kg。

にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村
==================

↑↑↑
ランキング参加中。応援ありがとうございます。

ブログをメールでフォロー ↓ ↓ ↓