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転ぶはずのところで転ぶのを止められない

日記

お母さんに見送られて、登園。

ベビーカーののはなと、徒歩のたいき。

さあ、今日も無事送り届けられるだろうか。

たいきはテンション高く歓声をあげながらベビーカーの向こう側を走って行ったり来たりしている。


『はーちゃんもあんよしたい』

えー。

まあいいけど。

もう、お父さんには君が転んで泣いて抱っこになる未来しか見えない。

のはなはこっちを見ている。

一応、許可を待っているのだ。

駄目と言ったら一応聞くけど、そのかわり親でも死んだんじゃないかという形相で大粒の涙を流して泣き、それから猛抗議するのだ。

そして結局思いを叶えるのだ。

もうそれは知ってるから、そんな無駄なことは私もしない。

「いいよ」

その言葉を合図にいそいそとベビーカーからのはながはい出した。


『こっちまーでおーいで!べー!』

たいきがあおる。

『きゃははは!まって!まってー!』

のはなが歓喜して走り出す。

足元よちよち、おしりふりふり。

10、9、8、、

心の中でカウントダウンを始める。

転ばないように、とか、転ぶから走らないで、とか。

いうだけ無駄なのだ。

どうせやめないし、どうせ転ぶのだ。

転んだときに「そら見たことか」とマウントをとる効果しかないことは言わない。


2までカウントダウンしたところでのはなは盛大に転んだ。

そして大声で泣き出した。

たいきがはっとして不安そうな顔でこっちを見る。

そうだ。

お兄ちゃんはいつだって、妹弟が泣き出すと自分が怒られないか不安なのだ。

「たいきは何にもしてないから大丈夫だよ。」

たいきがうなずいた。

「のはな、痛かったね。ベビーカーのるか?」

まあ、ベビーカーには乗らないだろうけど。

のはなは泣きながら自分で起き上がり、さっきよりは少しゆっくり目の歩調でこっちに走ってきた。

『だっこがいい』

はーあ。

まだ100メートルも進んでない。

登園風景。

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