お弁当を作つた私は良い父親なのか
お弁当を作ったの。
たいきが遠足で。
お弁当箱は、前回も使ったこれ。

で、今回のお弁当がこれ。

まあ、相変わらずそんなに大したものは入っていない。
買ってきたポテサラと、買ってきたエビフライみたいなやつ。
きゅうり、トマト、タコさんウインナー、チューリップのゆでたまご。
のりたまふりかけのおにぎりと、アンパンマンゼリー。
もちろん、めったに作らないお弁当なので、これしきでも大変。
前日からうんうんうなって、奥さんにも相談して、たいきにも相談して、材料を買い集めて。
朝はいつもより30分早く起きて一生懸命作ったの。
たいきは、お弁当箱を空っぽにして持って帰ってきてくれた。
これが何より嬉しい。
『おとーしゃんがつくった』
とたいきが先生に言ったらしく、チューリップのゆで卵もお父さんが作ったんですか?と先生から聞かれた。
ええそうなんです。
そんなにほめられるほど難しくはないですけど。
トマトはたいきの要望で種を抜いてある。
私はトマトのタネを抜くなんて発送は一度もしたことがなかったのだけど、保育園のご飯では種を抜いているらしい。
そうすると酸っぱくないんですって。
定番のタコさんウインナーはもうなれたもの。
一番美味しかったのはエビフライみたいなやつ。
「あんまり好きじゃないものはあった?」
と聞いたら
『なーい!』
と元気に答えてくれた。
これもうれしい。
と、まあそれはそれとして。
もちろんどっちかって言ったら私は悪くない夫だろうと思うし、お弁当作るなんて良い父親じゃないか!と思ったりもする。
でも、もし万が一この記事をたいきやのはなが将来読んだら誤解してほしくないことがある。
私は楽しくお弁当を作ったし、一生懸命考えてお弁当を作った。
でもそれは別に特別なことじゃないのた。
つまり、私がお弁当を作っている間に、お母さんがのはなにおっぱいを上げて、二人を着替えさせて、登園準備もして、それから遠足のための水筒を詰めたりレジャーシートを用意したりおしぼりを作ったりしてくれたってことだ。
二人で二人三脚なのだ。
だからこんなに楽しくやれるのだ。
感謝感謝だ。
奥さんに
「ごめんね、お弁当つくりたかった?」
と聞いたら
「全然!大丈夫!」
と言ってくれたので、また作りたいと思う。
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