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たいきは明日買ってほしいものがあると神妙な面持ちで言った

日記

昨夜のこと。

寝るしたくも全部済んで、寝室でたいきとふたり。

布団の上に座ったたいきが口を開いた。

『おとーしゃん』

神妙な顔つき。

真剣な声。

なんだなんだ、と思う。


「どうした?」

『たいちゃん、おねがいがあるの』

「なんだい?何でも言ってごらん」

『たいちゃん、あしたかってほしいものがあるの』

なるほど。

買ってほしいものか。

アイスやお菓子、あるいはトミカくらいならいつも買ってるから、こんな風に改まった感じにはならない。

といって、たいきが『明日買ってほしい』と言っているからには、コンビニかスーパーに売ってるものだろう。

明日みなとみらいのおもちゃ屋さんに行くわけがないことくらいはわかってるはずだ。

しかし、コンビニも最近はくじの景品とかで大きなおもちゃを展示してたりするからなぁ。

買えるものならいいけど。


「何がほしいのかな。いいよ。言ってごらん。」

たいきが恥ずかしそうに手をもんだ。

『たいちゃん、こしょこしょしかいえない』

うーん。

なんだそりゃ。

まあいいんだけど。

左耳を向ける。

「いいよ。こしょこしょ言って。」

たいきは私の耳元に口を近づけた。

というか、思い切り当たっていてこそばゆい。


『は⬛️※△◯こ』

なんか聞き取れたような聞き取れないような。

は、で始まって、こ、で終わったようだった。

「ごめん。よく聞こえなかったよ。もう少しゆっくり言ってくれる?」

『ええー?』

たいきは思いっきり照れ笑いを浮かべながら、もう一度私の耳に口を近づけた。

あんまり何回も言い直させると機嫌が悪くなったり泣いたりするかもしれない。

全神経を耳に集中する。

たいきがゆっくり口を開いた。

『…は、く、り、き、こ』


何それ。

いや。

薄力粉はわかるけど。

渋すぎないか。

そんなもん買ってあげたことないし。

ていうか、コンビニに売ってるといいなぁ。

何に使うのかはお楽しみらしい。

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