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ブランコ記念日

日記

『公園に行きたい!』

朝からずーっとエヴァンゲリオンを見ていたんだけど、流石に10話も見たあたりで限界が来たらしい。

こちらは禁煙初日でなんかかなり微妙な気分だったりもするのだけど、もちろんそんなことはたいきには関係ない。

『あーちゃんも』

のはなは最近自分のことをあーちゃんとかはーちゃんとかたーちゃんとか呼んでいる。

多分本命はのはなの「は」ではーちゃんなんだろう。

まあ、断るわけにも行かない。

なるべくいやいやとか渋々に見えないように、努めて明るく

「よし!じゃあいくか!」

ということで三人で公園に行ってきた。


いつものごとく滑り台を滑ったり砂場に行ったりボール遊びをしたりしたのだけど。

とにかく今日驚いたのは、たいきがいきなり

『おとーしゃん、ぶらんこしていい?』

と言い出したこと。

別にだめってことはないのだけど。

たいきと最後にブランコに乗ったのは多分数ヶ月前。

その時は私と一緒に、私の膝の上に乗ってブラブラしたのだ。

それまでも何度も一人で座らせようとしたけれど、怖いといって頑なに拒み続けたたいきが。

なんとなんと。

『おとーしゃん、ここにしゅわらせて』

一人でブランコに座ろうとしている。

座りながら

『ほいくえんのおともだちとれんしゅうしたんだよ』

そうなのか。

そして、一人で座って

『おして』

お、おお。

どのくらい押していいのかわからない。

恐る恐る押すと

『もっとちゅよく!』

『ぶらんこがたてになっちゃうくらいおしていいよ!』

縦になっちゃうくらいはよくわからないけど、まあ多分水平のところまで行くくらいってことだろう。

とにかくどんどん押す。

たいきは全く怖がらずに、きゃあきゃあ行って喜んでいた。

思えば、滑り台は何度か失敗してそのたびにブランクができたりしたけれど、それなりに登るのも滑るのも早かった。

ブランコは、最初は触るのも怖いと行った。

それから、一緒に乗るようになった。

しかし、一緒に乗るのすら怖いということも多かった。

年下の子がひとりでブランコしているのを見ても、どうしても、一人で座ろうとはしなかった。

このブランコというやつに随分苦戦してきたのだ。

感動。

こいつは、ブランコ記念日だ。


などと思っていたらのはなが近づいてきた。

『あーちゃんも』

ブランコに乗りたいのだ。

恐る恐る座らせてみる。

足と地面の間が30センチくらい空いてる。

意外とのはなは安定してる。

そしてなんと自分でゆらゆら漕ぎ始めた。

まあ、落ちたところで死ぬ高さじゃあなかろう。

一応たいきのすぐ横だから手は出せるけど。

たいきの背中を押しながらのはなを見ていると、のはながそれに気がついて、こちらに手を伸ばそうとする。

あわてて

「のはな危ない!手を離しちゃだめだよ!」

のはなは不安そうな顔で手を戻してこちらを見て言った

『あーちゃんも』

うん。

押してほしいのかぁ。

まあ、そりゃそうだよな。

たいきはもう垂直から60度か70度くらいまでぶんぶん揺れている。

のはなは、じゃあまずこれくらい。

ちょいと押してちょっとゆらゆら。

しかしそのくらいでは満足しない。

もっともっと。

しかたないのでもう少し押す。

もっともっと。

なんだかんだで、30度か、そのくらいは上がるところまでゆらゆら揺らしてやっても落ちないで喜んでいた。

おいおい。

たいきは4才で初めてちゃんとブランコ乗れるようになったのに。

のはなは1才半か。

早すぎじゃないか。

そんな気持ちをよそに、たいきものはなも楽しそうにブランコに乗っていた。


もちろん、と言ったら申し訳ないけど、のはなは降りたくなってもそのことをどう表現していいかわからず、私にどう伝えていいのかもわからなかったのだろう。

楽しそうにブラブラしていたかと思ったら、ふっと一瞬真顔になり、そしていきなり手を離してお尻と背中で落下した。

頭は打たなかったけど、そのまま大の字になる。

万が一そのまま起き上がるとブランコが後頭部なり顔面なりに激突するやつだけど、それはちゃんと見ていたので回避できた。

まあ、一回くらい落ちておけばいいのだ。

これで怖がってしばらく乗らなくなるかなと思っていたら、すぐにまた乗って、楽しそうにしていた。

こいつは大物かもなぁ。

というわけで今日はブランコ記念日だ。

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