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保育園へのご要望というかご指摘というかクレームというかは先方に任せる

お父さんであること, 日記

今朝ね、

お友達が朝のおやつを食べているときに、

のはなちゃんも食べたかったみたいなんですけど、

のはなちゃんはおやつがなかったので、

目の前にお手玉を置いてそれをじっと見つめて我慢していて、

すごくそれが可愛かったんですよ。

もう、本当に可愛くて可愛くて。


今日の日記はあんまり気が乗らない。

上のは、一昨日の夕方に保育園の先生に言われたこと。

ちなみに、朝のおやつは9時前に登園した園児に提供される。

7時半とか8時に登園する子たちは7時位に朝ごはんを食べていたりして、昼までにお腹が空いてしまうので朝おやつがあるのだ。

のはなは一昨日は9時過ぎの登園だったので、おやつの場面には一緒にいたけど、おやつはもらえなかった、というわけ。

先生はさも楽しそうにこの話をしてくださった。


お友達がしていることが気になる。

おやつを誰かが食べているなら自分も食べたい。

食べられないのをがまんする。

半年前には全部無かったことだ。

だからその光景がのはなの成長の証なのはわかる。

じっとお手玉を見つめていたのが可愛かったというのもまあ、わからないわけでもない。

でもさあ。

親としては、そりゃないぜ先生、って思った。

可愛い以前に、可愛そうじゃないか。

聖書には

「子供がパンを欲しがっているのに石を与える親はいない」

と書いてあって、その話はその石がお手玉になってるだけだ。

聞いたときは頭が真っ白になって反応ができなかった。

その後、ゆっくりのはなの気持ちを考えるといたたまれなくなった。


たいきのときからこの「9時ルール」はあった。

うちは結構9時前後に登園するので、おやつは食べられたり食べられなかったりしてたと思う。

同じ部屋でお友達が食べてて、かたやそれを見てるだけみたいな状況があるんだろうかな、とは漠然と思っていた。

でもまあ、泣いたり食べたがったりしたら食べさせてくれるんじゃないかとか、そういう風にならないように、お友達が目の前で食べないようにしてるんじゃないかとか、なんとなくそんなふうに思っていたのだけど。

どうやら違ったらしいというのは、信頼している先生方、信頼している保育園だけに結構ショックだった。


「9時を過ぎたらおやつはあげられません」

ってある先生から言われたのは、多分1年目だから、つまり3年くらい前の秋ぐらいだったんじゃないかと思う。

私はその時初めて、そのいつも優しげな先生にも嫌な顔があるんだなと思った。

以前「どうでもいいルールを決めることについて」という記事を書いたのだけど。

そのどうでもいいルールを決めて、子供に押し付ける人の顔だった。

そんなうるさいこと言わなくても、食べてるところに登園しちゃったならあげてくれてもいいんじゃないですかと言おうかなとも思ったんだけど。

当時はできたばかりの保育園で、先生方も新卒が大半、園長先生もいっぱいいっぱい。

ついでにこっちも子育て初めてでいっぱいいっぱい。

保護者としては、とにかく信頼していること尊敬していることを前面に押し出して、先生方がストレスなく保育に当たれる環境を作ることに注力して、保育者保護者一体となって、二人三脚で良い園、良い保育環境を作っていかなければ、と思っていた頃だった。

そんなところに、多分先生方が一生懸命考えたルールにいちゃもんつけると、まだ信頼関係もない中で受け止めるのもストレスだろうし、ルールを変えるのも大変だろうと思って、さっき書いたようなそれなりに食べられない子供にも配慮はしてくれているんだろうという期待というか、そういうのもあって、言わなかったのだ。


園もできて何年も経って組織もしっかりした今なら、オペレーション変えてっていうのは言おうと思えば言えるけど、しかし逆に、やんわり言って、やんわり「ルールなので変えられません」くらいの返事だけもらってもしょうがないし。

一度そんな返事をもらってしまったら、再度交渉するのはハードルがものすごく高くなるだろうから、一撃必殺で交渉しきらなきゃいけない。

目標は伝えることじゃなくて、ちゃんとやり方を変えてもらって、二度とのはながそんな気持ちにさせられないようにすることだ。

実際、9時過ぎに登園する子は他にも何人もいるのだ。

まあ、究極、他所様のお子さんのことはどうでもいいといえばどうでいいけど。

とにかくオペレーションなりルールなりは変えてもらうしか無い。

のはなが毎朝のようにそんな気持ちになるのは絶対ごめんだ。

しかしもう一つ大事なことがある。

現場の先生方の負担が重くならないように考えてもらわなきゃ困る、ということだ。

現場の先生方の負担が重たくなると、事故の確率が上がるので、それは絶対に避けなきゃいけない。

変えてくれと伝えるにしても、そのこともきちんと伝えないといかん。

なかなか考えることが多くてやっかい。

我慢しちゃおうかなぁなんてこともチラリと浮かぶ。

いや、でもここで「私が我慢」したとして、その後我慢し続けるのは実際には私じゃなくてのはななのだ。

それはだめだ。


一晩ろくに眠れずに考えて、結局伝えることにした。

色々あって結局保育園の運営会社の経営幹部も何人か巻き込んで、いい方向には進めたと思う。

説明、交渉、説得。

中に保育したことがない幹部がいて、園に行っても園児に立ったまま(大人が園児と話すときは目線を合わせるためにしゃがむのが基本だ)話しかけるような人で、なんやかや色々有りすぎて疲れたけど。

その人も、子供を思う気持ちはちゃんと受け止めて考えてくれる人であることはよくわかった。

なにより、現場の先生方は私のメッセージを受け止めて真摯に、すぐに、オペレーションの変更を現場レベルで検討してくれたらしい。

本当にありがたい。

保育園の関係者各位も、私からテンション高く要望をいきなり持ち込まれて大変だっただろう。

しかしなにはともあれ、とにかく来週からのはなが同じ思いをしないで過ごせるなら、それでいいのだ。

親にできることは子供の笑顔を守ることくらい。

それができないなら親である資格はないのだ。


一撃必殺を目標に交渉した今回。

久しぶりにスピードにも結果にもコミットしてがっつりと交渉をしたので、ちょっと疲れた。

「あたちてちゅぼうしゅき」「そこは鉄棒じゃないと思う」

【関連】

どうでもいいルールを決めることについて

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