折り紙の作品をゴミとおもちゃに仕分けすること
家族が寝静まったので洗い物と片付けをしていて。
はたと手が止まってしまった。
ちょっと悩んでる。
今日は、たいきが折り紙を出してきて折り紙あそびをした。
私もいくつか作ってやった。

この左下の手裏剣とほかけ船(だまし船)が私の作ったやつ。
残りはたいきが作ったやつで、ねじって丸めてあるのは「アメ」で右下のはなんだかわからないけど、セロテープで何箇所も止めて一生懸命作っていた。
これ、どれを捨てて、どれを捨てないべきなんだろう。
というのが、悩み。
最初、私はナチュラルに、手裏剣だけ残して後は全部捨てようとしたのだ。
手裏剣は手間もかかってるし、強度もそこそこあるのでおもちゃ。
残りはゴミ、というわけだ。
しかし、そうだろうか。
他のだって、アメも、よくわからないやつも、たいきが一生懸命作ったものだから、たいきにとっては同じくらい価値のおもちゃかもしれない。
逆に、たいきにとって全て同じように、もう遊んだ(消費した)後のゴミかもしれない。
うーん。
どうなんだろう。
少なくとも、私が作った手裏剣だけを大切にとっておこうとした私自身の考え方は、私は嫌いだ。
これだけは間違っているように思う。
明日の朝、たいきが起きてきて「お父さんの作った手裏剣だけ後生大事にとってあって、それ以外は捨てられている」というのを見たらどう思うか。
うん。
やっぱりそうだ。
仮にそれがたいきにとって正解(手裏剣だけ大事)だったとして、お父さんがそう考えたと思われるのは、とてもイケてない気がする。
とにかくこういうものをいちいち、ほんの数日ずつでも残しておくと、部屋が一向に片付かないので、全部捨てることにする。
結論はこれだ。
どれか「大事そう」なものを選別してとっておくのは、やめ。
どういうものがいいもので、どういうものがいらないものだなどと私が判断するのはおかしい。
しかしたいきに相談すれば、今はまだ、全部大事で全部捨てちゃダメと言うに決まっているから、たいきに相談はしない。
明日、たいきに怒られるかもしれないけど、アメも手裏剣もまた作ればいいのだ。
他の人はどんな風に考えてどうするのか、興味がある。
コメントなんか残してくれるととても嬉しいのだけど。
このブログ、ありがたいことにそれなりの数の方が読んでくださるのだけど、コメントを残してくれるかたは少ないのが、少々悩み。
私が折り紙で折れるのは、鶴、角香箱、やっこさん、はかま、カメラ、ほかけ船、二艘舟、セミ、に、この手裏剣くらい。
今のうちに少しカンニングしてなにか仕入れておこうか。
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