初めての回転寿司
たいきが
『かいてんずしにいきたい!』
と言い出した。
数日前のことだ。
『まぐろと、たまごと、いくらがたべたい!』
どこのYouTuberさんか知らないけど、回転寿司に行く動画を見たんだろう。
こうやってYouTubeで見たものを実際に体験するというのは本当にいいなと思う。
奥さんとも相談して今週末は回転寿司に行こう、ということで、行ってきた。
道中もたいきは
『へいらっしゃい!へいおまち!』
なんて叫んでる。
期待値が高すぎてちょっと怖いくらい。
しかし、お目当てのマグロも玉子焼きもイクラも食べてご満悦。
さらに、行ったら行ったで
『ちゃそばがたべたい』
『しらすのぐんかんがたべたい』
と、まあ良くそんな言葉を覚えてくるものと感心するようなオーダー。
それらもちゃんとレーンを流れてくるのをお母さんと一緒に取ったり、お母さんと一緒に注文のタブレットを操作したり。
きゃあきゃあいいながら楽しくすごせたようだ。
職人さんが鮭をおろすところも見られたし。
のはなには、玉子焼きとウナギの白焼きと茶碗蒸し。
玉子焼きは少し。
ウナギはほとんど食べなかった。
そして、とにかく、茶碗蒸しをよく食べた。
私もちゃんと自分が食べたいものをちょいちょい注文して食べながら、のはなに延々茶碗蒸しを食べさせ続ける。
とにかく口にいれるとあっという間に飲み込んでしまうから、手を休める暇がない。
もっと、もっと、とずっとせがまれる。
美味しそうに食べるのを見ていると本当に幸せな気持ちになる。
今回行ったのは『銚子港』という回転寿司屋さん。
首都圏に何十店舗もやっているチェーン店ながら、かなりおいしい。
長崎やら銀座やら六本木やらの寿司を食べなれている、寿司には少々うるさい奥さんが、食べてるときも店を出た後も、こんなにおいしかったならもっと早く来ればよかったと何度も言っていた。
結構今後も定番の週末の過ごし方のひとつになるかもしれない。

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