ゆうまぐれの他愛ない会話
おとーしゃん、どうぶちゅくいじゅして
あ、やっぱりむしくいじゅして
かぶとむしのやちゅ
ちいしゃいときはぁ、ちゅのがあるの
おおきくなるとぉ、そらがとべるの
はやく!
かぶとむしのむしくいじゅして!
「小さいときは角があってぇ、大きくなると空が飛べる虫はなんだ!」
『えーとねぇ、かぶとむし!』
「正解!」
これ、楽しいのかなぁ。
いや、楽しそうだからいいんだけど。
たいちゃんはねぇ、きょうぬりえをしたよ!
ふたちゅもぬりえしたよ!
なんのぬりえでしょう?
「(無茶振り…)ぞうさんかな?」
ぶぶー!
せいかいはぁ、ごりらでしたー!
はいいろにぬったの。
もうひとちゅは?
「うーん。シマウマとかな?」
ぶぶー!
せいかいはぁ、まなてぃーでしたー!
マナティーは一生考えても出てこないな。
とにかくたいきといるとたいきはずーっとこんな風に何か話している。
絵に描いたような他愛ない話し。
のはなも聞いてるような聞いてないような顔をしながら聞いている。
そんな夕まぐれ。

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