PVアクセスランキング にほんブログ村

動物園で夫婦喧嘩

子育てを考える, 日記

家族4人と義妹のあわせて5人で動物園。

奥さんが企画してくれた旅行だ。

たいきと奥さんと義妹は先に歩いていく。

私は後ろからのはなのベビーカーを押して歩く。


「たいき、あっちにサイがいるよ」

「ほら、こっちから見たらよく見えるよ」

「あっちにはシマウマがいるよ、見える?」

たいきは奥さんに教えてもらったところに行って、動物を見ては喜んでいる。

しかし、最初は黙って見ていたのだけど、だんだんイライラしてきてしまった。

で、とうとう奥さんに話しかけた。

「俺は、たいきに動物を発見して欲しい」

奥さんは、

「そっか。ごめん。」

と言ってくれたかな。

そこからは奥さんはたいきにあれがいるよこれがいるよということを一言も言わなくなった。


私は動物園なんかでは、たいきが行ってみたい方に行き、そこで一生懸命探し、自分で見つけて私たちに教えてくれる、という歩き方をしたいのだ。

たいきと二人で動物園に行ったときには、たいきの行動に合わせるばかりで、結局カバばかり見ていて、あとは半分も見て回らなかったこともある。

マンモス展に行ったとき(ちょうど一年前のこの記事の時だ)は、順路が一本道だったので全部見たけど、たいきが一気に駆け抜けたので、片道1時間半か2時間くらいかけて行った展覧会を5分くらいで見終わってしまったこともある。

そのとき全部見終わったたいきが私を振り返って悲しそうな顔で言った一言『いきてるまんぼしゅは?』というのはいまも忘れられない。

私は、そこにあるものを全部見せるようなことよりも、たいきが感じたままに行動して、冒険して、発見して、感動するということを通して、自発的な行動力や成功体験を獲得することを大切にしたいのだ。

一方で、実はそれって、たいきがキリンやイノシシを見る機会を奪っていることでもある。

たいきの視界、たいきの行動範囲、たいきの想像力や理解力の範囲はまだまだ狭くて、たいきの知識や体験を広げるという観点では奥さんのやり方の方が遥かにいいのはわかっている。

だから、どっちがいいのかなぁということは私もいつも悩んでることではあるし、ディズニーランドなんかでは明らかに私は奥さん型の行動をしてた気がする。


果たしてこれがけんかなのかもわからないけど。

まあ、奥さんがけんかにしないでくれたんだと思う。

奥さんはあんまり気持ちよくなかったと思う。

私が言った一言の意図を汲んで、すぐに私が言った通りにしてくれたのだけど。

本来は、私は私のやり方、奥さんは奥さんのやり方でたいきとかかわることをお互いに尊重し合うのが、私たちのやり方で、そうすることでたいきに与えられるものを広げられるというのが私たちの子育ての基本方針なのだ。

何か他に言い方はなかったかなとか、言う必要があったのかなとか。

そういう意味でも反省もするし、悩んでもいる。


ホテルに帰ったあと、たいきに

「今日見た動物で、何が一番楽しかった?」

と聞いたら、たいきはかなり悩んだあとで

『ぜんぶ』

と答えてくれた。

すごく楽しかったようなので本当によかった。

企画して、ここまで連れてきてくれた奥さんに感謝感謝だ。

にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村
==================

↑↑↑
ランキング参加中。応援ありがとうございます。