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とうとうこの日がやってきた

日記

たいきとのはなのお迎え。

もう、外は真っ暗。

お友達を玄関で待って、お友達とそのお兄ちゃんとお母さんと、たいきとのはなと私。

お友達は何か、もう少し保育園で遊びたかったらしく、ずーっと泣いている。

お兄ちゃんとたいきはそれぞれのペースでずっと先の方を走っていく。

いや、たいきの走るリズムがなんかおかしいから、あれは一応走っているのではなくてスキップしてるつもりなんだろう。

お友達のお母さんが泣き続けるお友達をたしなめたりなだめたりするのを聞きながら、のはなのベビーカーを押していた。


先を走っていくたいきたちを見ていたのはなが、何か言いながらこちらを見た。

何かを訴えるような目。

そして、一生懸命身をよじって立ち上がろうとしはじめた。

おや。

昨日までは大人しく座っていたのに。

とうとう来たかな。

いや。

一応ちゃんとベルトもついているし、そう簡単に立ち上がったりはするまい。

と思う間に、あっという間に、ベルトを抜け出してベビーカーに立ち上がったのはな。

こちらを向いて、手を伸ばして、怒っている。


「のはなさん、危ないから座ってて。ころんじゃうよ。」

ご飯を食べるときとかもよく椅子の上に立ち上がろうとするのだけど、ちゃんと座っていてねというと、ちゃんとうんとうなずいてのはなは座るのだ。

言えば一応言われたことは分かる。

はず。

なのだけど。

言われてわかるのと、言われたことを聞くのは別問題。

今日ののはなは頑として聞かない。

立ったままこちらに色々言っている。

ベビーカーはごとごと。

のはなはふわふわ。

だれかのはなをおさえてて。

しろくまちゃんのほっとけーきみたいなことを考えてみたけど、もちろん何も解決しない。


ここだよ。

ここですよ。

多分、奥さんなら抱っこしない。

ここで抱っこしたら、明日から毎日抱っこになるのだ。

たいきがそうだった。

お母さんとの移動では大人しくベビーカーに乗っていたり、自分で歩いたり。

私といると、すぐに抱っこ。

あー。

わかっちゃいるんだ。

わかっちゃいるんだけどさ。

ベビーカーから落ちたら困るじゃないか。

落ちないように見てればいいんだけど、そこに集中しすぎると、先を走っているたいきのことが見えなくなっちゃう。

そっちはそっちで、道に飛び出したり人にぶつかったりしたことはまだ一度もないのだけど、それでも事故はいつ起こるかわからない。

事故が起きないだろうと自由に歩かせるのと、目を離すのは全然違うことなのだ。


のはなをベビーカーから抱き上げると、のはなは声こそ上げないものの、勝ち誇ったような満面の笑顔で私を見た。

「抱っこしてほしかったの」

そういうとのはなは嬉しそうにうなずいた。

左腕に抱っこしたのはなは、まあ、重い。

片手でベビーカーを押しているからなおさら重い。

歩道が全然バリアフリーじゃなくて、片手で押していると右に左にのたうちそうになる。

右手は右手で変な力がたくさん必要なのだ。

たいきはたいきで狭い歩道をフラフラ歩いているから、何かあったらすぐに止めなきゃいけないのだけど、そっちに気を取られるとベビーカーがこけそうになる。

そうだ。

ちょうど近くにたいきが戻ってきている。

たいきがベビーカー押してくれないかなぁ。

たいきに聴くと

『いまくわがたがかくとうしてるところだから』

と断られた。

何やらぬり絵のクワガタを切り抜いたやつを両手にもって戦わせている。

お忙しいのだ。

やむを得ないので諦める。

横を車が通る。

前から自転車は来る。

もー。

涼しくなった秋風に、汗が噴き出したのは暑さのせいではない。


あーあ。

たった二日前の日記に「今みたいにのはなをベビーカーにのせて、たいきと手をつないで歩けるのは今だけ。あと数週間もしたら脱走するようになるから抱っこになる」なんて書いてたのに。

2-3か月と書こうか、数週間と書こうか迷ったことははっきり覚えている。

まさか2日とは。

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