向き合う時間とコッペパン
今日はのはなは予防接種ということで保育園はおやすみ。
久しぶりにたいきと二人で登園だ。
寝坊してしまったので慌てて家を出たものの、おなかがすいたというたいき。
仕方ないのでコンビニによって、朝ごはんを買う。
たいきが選んだのは大きなコッペパン。
それを半分こして食べたいらしい。
たいきはりんごジュース、私は牛乳を買って、公園のベンチに座った。
二人で並んで座って、コッペパンを二つに分けて、食べる。
公園で二人でご飯を食べるのは久しぶりだ。
はとがいて、たいきがコッペパンをちぎって投げてやると、器用についばんで食べた。
本来の時間よりかなり遅れて保育園についた。
いつものように先生に挨拶して引き渡そうとすると、どうもたいきの機嫌がよくない。
抱き締めて欲しい、だっこして欲しいと言って離れない。
抱き締めてもだっこしても全然だめ。
最後はなんとか先生が抱っこして引き取ってくれたけれど、そのあとも大分泣いていたようだ。
コロナもあり、たいきが風邪を引いていたりしたこともあり、なかなかそとに連れ出してやれない。
それに、たいきと二人で登園したのもずいぶん久しぶりだ。
三人で登園していても、歩きながらずっとたいきの話し相手をしていてのはなに話しかけられないことを少し悩んでいたのだけど。
とはいえたいきはたいきで、我慢することもあるのだろう。
なにしろお父さんはずっとベビーカーを押しているのだから。
公園でふたりでお弁当を使ったのがずいぶん楽しかったのかもしれない。
里心がついた、とでも言うのか。
とにかく、その時間を大切に思ってくれたのだろうか。
たいきと一対一。
のはなと一対一。
どちらも、やっぱり三人でいるときとは大分違う。
もちろん、三人でいることの意味、三人でいることの素晴らしさというのはあると思う。
しかしそれだって、ちゃんとハンドリングできているかと聞かれれば、胸を張ってできているとは到底言えない気がする。
コロナのせい、ということにしておきたいとは思うけれと、そうもいかないだろう。
少し、考えなければ。
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