子ども服を選ぶセンス
昨日、駅の中に子ども服屋さんが出店していた。
なんでも茅ヶ崎の方でお店をやっているのだそうで、湘南の海そのものといったデザインに心惹かれて足を止めた。
あんまりうちにあるタイプの服じゃないけど、かっこよくてかわいいのだ。
サーファーさんとかが子供に着せてそうな感じの服ばかり。
こういう服を着せられたことはないし、着たこともない。
でもなんか、そういうのに憧れたりして。
何点か購入して帰った。
夜はこちらのフラミンゴ柄の甚平をたいきに着せたら、喜んで着てくれた。
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今朝、さっそくたいきにそこで買ったコーディネイトを着させて、登園。
ところがまあ、ご機嫌が悪いのか本当に服が嫌なのか。
歩き始めてすぐにめちゃくちゃ怒り出した。
この服は嫌だからここで着替えさせろ、と。
着ている服を引っ張って叫ぶたいきをなだめすかして歩く。
さすがに道端で着替えさせるのは避けたい。
なんとなく落ち着くけど、またすぐに思い出して泣く。
そんなことを繰り返しながらやっと保育園についた。
玄関で再発。
こんどこそ梃子でも動かない。
服を強烈に引っ張りながら
『たいちゃん、このふくはいや!このふくはきらいだからどりるでばらばらにする!』
と叫んでいる。
しかたなくそこでお着換えをして、ようやく落ち着いてくれて、保育室に入った。
かわいいしカッコイイと思うんだけどなぁ。
今までそれぞれの祖父母やお母さんが買ってくれた服では、こんなに怒ったことはないのに。
機嫌が悪かっただけだといいのだけど。
また今度着せてみてやっぱりだめなら何か反省せねばなるまい。
今日はそこで買った服は全部保育園の着替えストックになってしまったので手元になくて写真が撮れない。
下の写真はのはなのために買ってきた甚平。
「花柄♪」と思って買ってきたのだけど、着せてみたら、まんまテキヤの香具師さんみたいだと奥さんに笑われて、確かにひところも言い返せなかったやつ。
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