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もっと抱っこしようと心に誓う

お父さんであること, 日記

先日たいきが、ロボットのような、二足歩行型の何かをソフトブロックで楽しそうに作っていた。

なかなかカッコいいなと思ってみていた。

と、たいきが言った。

『これはだっこするためのてだよ』

うん。

そうか。

抱っこするための手かぁ。


たいきを抱っこすることは本当にめっきり減ってしまった。

何しろ、ついこの間まで登園も下園もずっと抱っこだったのだ。

今は、ベビーカーを押しながらの通園だから、ほとんど抱っこはしない。

一応、抱っこしてほしいと言われて抱っこしてベビーカーを押して歩いたこともあるにはあるけど、二回くらいだ。

それもあんまり長距離ではなかった。

腰はいたいし、肩はいたいしで、途中で降りてもらったのだ。


保育園からの帰り道、ベビーカーを片手で押しながらもう片方の手でたいきの手を引いていたときに、こんなことを思い出して、たいきに声をかけてみた。

「たいき、抱っこしてほしければ抱っこしてあげるよ。お父さんは抱っこできるからね。」

たいきはこちらを向かずに言った。

『え、でもたいちゃんおもいよ』

思わず笑っちゃうような、全力で泣きたいような気持ちになった。

これはいけなかった。

「そうだね。たいきは大きくなったからなぁ。でもお父さんはまだまだたいきのことを抱っこできるよ。大丈夫。」

『たいちゃん、おおきいもんねぇ』

「大きいなぁ。ずいぶん大きくなったね。でもお父さんはまだまだたいちゃんのこと抱っこしたいよ。」

相変わらずたいきは前を向いてあるいているから、どんな顔をしているのかはわからない。

すぐに抱っこしてと言って来なかったのは意外だけど、そんなものだろうか。

『だっこできるの?』

「できるよ。抱っこしてほしくなったらいつでも言ってね。いつでも抱っこするからね。」


3才児が何を考えているのかは、正直よくわからない。

遠慮しているのか。

もうお兄ちゃんだから抱っこはちがうとか思っているのか。

とにかくたいきはそのまま別の話を始めた。

まあ、抱っこにそこまで興味が無かったんだろう。

それよりも今日はコンビニに寄れるのかの方がたいきの興味だったようだ。


夜、今日はちょっと珍しくたいきとのはなをまとめて寝かしつけ。

二人ともなかなか寝ない。

たいきは自分の寝る場所の回りを一生懸命ぬいぐるみで埋め尽くすのに忙しい。

のはなはいつも通り寝落ちするギリギリまでおもちゃをいじっている。

少しはなれたところに寝転がって二人を眺めていた私のところにたいきがやってきて、

『ぎゅーして』

と言ってきた。

お母さんにバグを求めるのはよく見ているけど、私にそんなことを言うのはずいぶん珍しい。

内心驚きながら、しっかりとバグをしてやった。

『たいちゃん、となりでねかしつけしてくれないとねむれない』

そうか。

ぬいぐるみを集めて寝かしつけしてたのも、自分が寝かしつけをしてほしいという気持ちの代償行為だったのかな。

のはなはもうしばらく遊ぶようなので、たいきの隣に寝転んでやると、たいきはぴったりと私の体に背中を寄せてきた。

むしろ、ずっと小さい頃から考えても、こんなにくっついて寝たことなんてほとんど無い気がする。

しかし、そういえばたいきは、ずっと私の抱っこで寝ていたのだ。

添い寝こそそんなにくっついてはしなかったけれど、私とくっついて寝るのはたいきにとっては日常だった。

まだそんな頃のことをたいきが覚えているのかはわからないけれど。


そろそろのはなもベビーカーを脱走したがり始めるだろう。

夜泣きもいよいよ本格的に始まって、実はこの記事も夜泣きの抱っこをしながら書いている。

のはなを抱っこする時間が増えれば、ますますたいきを抱っこする時間は短くなっていくだろう。

しかし、どんなにしっかりしてきたように見えてもまだ3才なのだ。

まだまだ抱っこしてほしいに決まっている。と思う。

のはなを抱っこ。

たいきも抱っこ。

二人を抱っこ、の日々がしばらく続くかもしれない。

コンビニにはお菓子を買いにきたはずなのにトミカにつかまった
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