たいきの「き」
絵本を読んでやっていたら、たいきが盛んに
『たいちのぢだね』
みたいなことを言っていて。
最初何のことか全然わからなかったのだけど。
よくよく聞いたら
『たいきの「き」だね』
と言っていた。
確かに「き」と書いてある。
おお。
とうとう字を読むようになったか。
なんとなくの記憶では私は「の」が最初に覚えた字だった気がする。
私の名前とは関係ない字だ。
ちなみに弟は「ゆ」だったような気がするが、これは弟の名前の頭文字だ。
「い」はなんとなくわかるらしいのだけど、「た」にはまだ興味がないらしい。
それから保育園のお友達の「りっくん」の「り」にも興味はあるらしいのだけど、絵本の「こ」を見ては「りっくんの「り」」と言っている。
「こ」は「り」に見えるのに「い」は無視なのはなんでなんだろう。
興味深い。
いずれにせよさっさと訂正するべきかどうか悩む。
まあ、どうせいずれ覚えるのだから、今はまだいいか。
今日、久しぶりにたいきとのはなの名前を漢字で書いた。
毎日毎日、保育園にもっていくビニール袋にひらがなで名前を書いていて、おむつにもひらがなでスタンプをしているせいか、まだ感じの名前には若干違和感がある。
名前を呼ぶ時も、多分頭の中でひらがなで呼んでいるのだろう。
まだまだたいきものはなも私にとっては「たいき」と「のはな」だ。
そのうち漢字の名前の方がしっくりくるようになるのだろうか。
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