のはなと絵本と寝かしつけ
のはながなかなかすっと寝なくなった。
昨夜はベッドのわきに積み上げてあった絵本を読んでくれという。
とりあえず名作、しろくまちゃんのホットケーキ。
一通り読んだら、絵本の山を指さして
「おっ」
どうやらこれを取ってくれということらしい。
次の絵本は、おかいつのベルが鳴るフルバージョンのアニメとかも書いている山村浩二さんの「くだものだもの」。
たいきも大好きな絵本だ。
のはなの前に置くと、それを指さして
「おっ」
と言って私の顔を見る。
よしよし、読んでやろう。
一ページ開いて「くだもの、だもの」とやると、のはながそれを閉じた。
そしてまた山を指さして
「おっ」
次の絵本は、これまた名作「てぶくろ」の英語版。
これも一ページ開いたところでのはなが閉じて、次の絵本を指さす。
どうも、新しい絵本をとって、開くのが楽しいらしい。
絵本はまだまだある。
ぞうさんのおおかぜさんぽだの、ノンタンだの。
これを10冊ぐらいの山で二周やったところでようやく気分が変わったらしく、改めて白クマちゃんのホットケーキを抱えてベッドにごろーん。
しかしまあ、そこからひたすらごろごろ。
あっちに行ったりこっちに行ったりしたかと思うと、いきなり立ち上がって壁を叩いてみたり。
それを5分10分やったら、たいきの隣に上下さかさまに横になって、何の前兆もなくいきなり眠った。
あれがしたい、これがしたい。
そんなことを手と声で伝えられるようになったのだ。
段々いろんなことが通じ合うようになる。
そろそろ絵本を読んでやる時期になってきたのかな。
これも楽しみ。
うちはそれなりに絵本がある方だとは思うけど、のはなにもまた新しい絵本も買ってやらなければ。
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