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門前の小僧習わぬ経を読む

子育てを考える, 日記

今日も今日とて、部屋はしっちゃかめっちゃか。下の写真は数日前の写真だけど、ここに大量の恐竜のフィギュア(アニア)と大量のトミカと大量の絵本が追加されると今日の床になる。

早い話が、写真の奥に写ってるいくつかのおもちゃ箱の中身が全部ぶちまけられてたわけ。

で、風呂上がりに例によって例のごとくたいきとふたりで片付ける。


私の小さい頃、うちにはさらに小さな弟がいて、後々妹までできたのだけど、リビングといったら洗濯物やらおもちゃやらがいつも山ほどちらばっていて片付いていたためしがない。

それなりに大きな家だったし、ごみが散らかっていたわけではないけど、まあ、家というのはこんなものだと思っていたし、一方で、母が片付けられない人なんだと思っていた。

今はわかる。

完全ワンオペで食事の世話から家事から全部やっていた母に部屋を片付ける余力などなかったのだ。

父はあまり忙しい人ではなかったので夕食はいつも家族揃って食べていたけれど、父はいつもリビングにまぐろみたいに寝っ転がってテレビを見ていて、箸ひとつ出すようなこともしなかった。

うちの部屋が散らかっていたのは、父が片付けをしなかったからとしか言いようがない。


散らかった部屋を見ながらたいきに

「お父さんは何を片付けようか」

と聞いた。

『おとーしゃんはかーどをかたじゅけて。こっちはたいちゃんがかたじゅけるから。』

カードだけでいいのか。

まあいい。

ともすると遊び始めるたいきに片付けを促しながらカードを片付ける。

早々に終わったのでソファに座った。

たいきはまだ片付けている。

「なにか手伝おうか?」

『だいじょうぶだよ!』

うーん。

まだ大分散らかってるけど。


しばらくするとたいきが泣き言を言い出した。

『たいちゃん、これじゃあかたじゅけきれない』

片付けきれない(笑)

「なにか手伝おうか?」

たいきはそこにあった絵本二冊を指差した。

『これ』

「これだけでいいの?」

言いながら絵本を片付ける。

またそこそこ散らかってるおもちゃを見ながらまた聞く。

「後は何をお手伝いしましょうか」

『もうだいじょうぶ。これでたいちゃんかたじゅけきれる。』


たいきは一人でせっせと片付けて、部屋はこんなにきれいになった。

『おわったよ!』

「たいきすごいじゃん!綺麗になったなぁ!たいきは片付けの名人だね!ありがとう!」

言いながら頭をなでてやると、たいきが言った。

『おとーしゃんがかたじゅけをてつだってくれたからだよ。』


おかしいなぁ。

なんていい子なんだ。

誰の子なんだろう。

誰が育てたんだろう。

うちの子じゃないみたいだ。

っていう話を奥さんにしたら

『保育園の先生方が育てて下さってますから。』

とのこと。


もちろん知ってる。

半分ほんとだし、半分嘘だ。

保育園の先生方が素晴らしいことは間違いない。

しかし、たいきが料理を手伝ってくれたり、片付けをしてくれたり。

そういう、ことあるごとに奥さんも私も

『たいきのおかげで~』

と言っているのだ。

門前の小僧習わぬ経を読むというやつだ。

いい子に育ってるなぁ。

感謝感謝だ。

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