パナソニック洗濯乾燥機NA-VX3500Lの故障(H57)の注意点
*下記内容の対応について変化がないことをパナソニックに確認しました(2020/12/1)
洗濯機がこわれた
洗濯機がこわれた。
よりによって、奥さんがいない日に。
土曜日の夜のうちに洗濯機を乾燥まで回しとこうと思っていたのに。
日曜日の朝見たらびたびた。
あれ?
洗濯しか回さなかったかな?
なんか表示部に文字が出てる。
『H57』
まあ、とにかく基本は再起動だ。
と思って乾燥ボタンを押すものの、なにやら『ヴイーン』とモーター音がするばかりでなにも動かない。
そしてまた、
『H57』
こりゃダメだ。
ちなみに保証はとっくにきれてる。
型番を調べてググる
とりあえず型番を控えてwebで調べてみる。
型番はNA-VX3500L-W。
NA…はかつての松下電器産業のブランド「ナショナル」かなぁ。
最後のWは多分色で、白いよってことだろう。
ブログ記事やら公式サイトやら、いくつか見て大体わかったのは
・モーター系の故障の可能性が高い
・修理には50000円くらいかかりそう
・パナソニック公式に連絡する以外に普通の電気修理屋さんに頼む方法もあるけど、金額は同じくらい
やれやれだ。
【リンク】
コールセンターに電話
とにかくパナソニックのコールセンターに電話する。
型番NA-VX3500Lとエラーメッセージ『H57』を伝えると
・最短で二日後に行ける
・見るだけで3500円だかがかかる
・修理費用は多分40000円くらい
・見積もり次第ではその場で修理を断れる
とのこと。
まあ、しかたない。
火曜日に予約をとって、来てもらうことにした。
奥さんと相談して、普通の電気修理屋さんにも聞いてみるか考えた。
今日来てくれるならそれはそれでありがたい。
しかし、一度公式じゃないところに直してもらうと、そのあとの故障はもう誰も直してくれなくなる可能性がある。
Webで見る限り金額も同じくらい。
それなら二日間洗濯できないのを我慢しよう、ということになった。
故障の原因が出てきた
仕事に行っている間に奥さんが洗濯機の回りを掃除しているとアヤシイゴムが出てきた。
明らかにアヤシイ。
というか、これしかない。
モーター音がしていたということは、モーターは回っている。
でも動かない。
モーターの回転をドラムに伝えるギアかベルトがおかしいに決まっているのだ。
これはそのベルトに違いない。
実にわかりやすい壊れかただ。
ただで修理してくれた
で、結論。
実は、修理費用は全くかからなかった。
出張費もなし。
修理屋さんがいうには、この不良は結構良くあるらしく、工場から無償で直すようにいわれているとのこと。
要はリコールみたいな扱いらしい。
ゴムも交換して、ゴムをつけるところの部品(プーリー)も交換してくれた。
作業自体は、なんだかんだ洗濯機の裏側の板をちゃんとはずしての作業で30分くらいはかかったと思う。
素人にできることじゃないのはもちろんのこと。
これ、普通の修理屋さんに頼んだら、やってないからわからないけど50000円くらいかかってたんだろう。
ちゃんとパナソニックに頼んでよかった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません