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アナと雪の女王2(Frozen2)の感想と3への期待

バラエティ

海外旅行(?)に一人で行った奥さんからショックな告白を受けた。

「Frozen2とアラジン実写版とライオンキング実写版を飛行機で見てきたよ」

えー。

私だってものすごく見たかったけど、奥さんが妊娠中だったりのはなが生まれたりで映画館には行けなくて、飛行機に乗ったときもそれをやってるのは知ってたけど「奥さんと二人でDVDで見るまで我慢」と思って見ないでおいたやつ。。。


まあ、見てしまったものは仕方ない。

私もちょうど海外出張だったので、とりあえず飛行機の中でFrozen2を見ることにした。

まだ1回しか見てないし、飛行機のエコノミークラスの座席の小さな画面で見ただけ。

私の英語力で英語のセリフを聞き取れる環境でもなかったので字幕で見たという状態。

というわけなのではあるが、一回目の感想を。


あんなにも人はことあるごとに歌うものであろうか、というぐらいみんな歌いまくる。

しかし、Let it goのように魂を揺さぶられるような感動は今のところなかった。

クリストフの歌に至っては、エルサもアナも結構大変な状態で一生懸命なのに、他のことをしていて置いて行かれた!というしょうもない立場にもかかわらず、「俺はいつもおいてけぼりさ~♪」みたいなことを歌っていて、若干引いた。

1でも、私はオラフの歌は本題と関係ないからいらないと思っているのだけど、今回のクリストフの歌も相当いらないのではないか。

美女と野獣でカットされた「早く人間になりたい~」の歌のように、丸々カットできなかったものかと思う。

まあ、Frozenがブロードウェイで成功しているのだろうから、ミュージカルにするときに「歌が足りない!」ってなったかどうか知らないけど、多分そうなったので、2では全編全員歌を入れまくることにしたのだろう。


見ていて「おやおや?」と思うシーンがいくつか。

霧の壁の前にみんなが立ちつくシーン。

ジャイアンツ(土の精霊)が寝ている横を流れる川を小舟で下るシーン。

そして、白馬にまたがったエルサが津波の押し寄せるアレンデールに向かって単騎疾走するシーン。

これらはいずれも、ロードオブザリングに似たようなシーンがある。

特に、白馬に騎乗するエルサのシーンは、ロードオブザリング一番の見せ場の一つである、マーリンが「To the King!」と叫びながら丘を駆け下るシーンそっくりだ。

別に、パクリだ!とか言うつもりはない。

いいものはいい。

この映画を作った人はロードオブザリング大好きなんだなぁという印象。

っていう話を、筋金入りのロードオブザリングファンの奥さんにしたら、そもそも紅葉に染まる谷の風景がロードオブザリングのエルフの谷そっくりだったとのこと。

なるほど。

ほんまもんのファンは風景から見ているのか。


そして、日本人ならみんな思ったと思うけど、崩れ落ちるダムから逃げるシーンは宮崎駿というかジブリそのもの。

ナウシカでもラピュタでもそういうシーンがあった。

ディズニーはFantasia 2000でももののけ姫そっくりなコンセプトの映像を作っている。

きっとジブリも大好きなんだろう。

と思っていたら、Frozen2の最後の最後、スタッフロールも全部終わった後のおまけ映像は、Frozen1のアイスゴーレムと一緒に、もののけ姫の「木霊」みたいなのが、木霊と同じようにたくさん並んでいた。

本編には一切出てこなかったキャラクターたちだ。

うわあ。

本当に大好きか。


エルサたちは森を目指し、ダムを目指し、北のなんとかいうところを目指しするのだけど、なんというか、ちょっと歩くとそこに迷いなくついてしまう。

アナがエルサの氷の城を目指したときの苦労ぶりはどこへやら。

おかげで場面転換がはやい早い。

まあ、テンポよく話が進むのは子供向けの映画の特徴なのかもしれないけど。

これもぱっぱっと場面を変えて歌を歌ってストーリーが展開して、というミュージカル化をすごく意識してるのかなぁという印象は受けた。


しかし、うちの奥さんに言わせればロードオブザリングのエルフの谷そっくりの紅葉シーンにしろ、ジャイアンツの川のシーンにしろ、あとはエルサが戦うシーンとかも、小さい画面でも迫力というか、作った人たちの気持ちが伝わってくる感じがした。

映画館の大きなスクリーンで見たらさぞかし壮観だっただろう。

御幣を恐れず言えば、ストーリーで見せる映画を作りたいというよりは「こんなシーンを撮りたい!」という思いの集積みたいな印象もあるくらい。

風景ドーン!

精霊ドカーン!

魔法ズバーン!

みたいな。

こればっかりはもう映画館というわけにはいかないと思うけど、早く家のテレビでちゃんと見てみたい。


Frozenは奥さんと映画館で見た。

実はその時はあんまりいい印象ではなかった。

一言で言って「美女と野獣は越えてないな」という感想。

私の中で美女と野獣(まだ当時はアニメ版のことだ)は完璧なのだ。

まさかその後、この映画をひとりで毎晩見て、生まれてくる息子の名前をここから取ろうか悩むほどはまるとは思わなかった。


とはいえまあ、その後もかなり長いこと、Frozenは最初の30分(Let it goまで)で終わりでいいのではないかと思っていたのだけど。

最近急にアナにも同情するようになって、楽しみ方というか、見所が増えてしまった。

「We used to be best buddies…. And now we’re not. I wish you would tell me why! Do you wanna build a snowman? It doesn’t have to be a snowman!」

「わたしたちさいこうのふたりだったのに、、、でもいまはちがうよね。せめてなんでなのかおしえてくれたらなぁ。ゆきだるまつくろう?べつにゆきだるまじゃなくてもいいんだけど」

がいきなり刺さって以来だ。

だから今回の映画の最後にエルサが「May I ask you a question? Do you wanna build a snowman?(一つ聞いてもいいかしら?雪だるま作りたい?)」と言ったのはなかなかぐっとくるポイントだった。


エルサがああなったことも、アナがそうなったことも、クリストフはもちろんこうなったことも、まあ、なんというか今のところ別にどうでもいい。

私はいまいちそれがベストであるという納得感は持っていないのだけど、それが彼女たちの選択なのだろうし。

あ、もちろんクリストフのことは文句はない。

それはそれとして。

できればFrozen3(ないと思うけど)は、完全に戦略映画になって、エルサがせっかく完成させた魔法の数々と、てなづけた精霊たちを含む精強な軍勢駆って、にっくきWeselton(エルサを殺そうとしたハゲの国)だのThe southern Isles(ハンスの国)を攻め落とす映画になってほしい。

私はまだ彼らについては怒っている。

そうなるといよいよロードオブザリング感が増してくるけど。

初節句のお祝いのお寿司。このあとケーキも食べた。
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