PVアクセスランキング にほんブログ村

ラプソディーインブルー

子供に聞かせたい音楽, 日記

20時過ぎ。

風呂から上がって、たいきの歯を磨いてやって、さあ、寝ようかというところでたいきが

『しろながすくじらのやつがみたい』

と言い出した。

ファンタジア2000の『ローマの松(レスピーギ)』のところのことだ。

実は私はこの曲にはあんまり興味がない。

ベートーヴェンの『運命』、サン・サーンスの『動物の謝肉祭』、ミッキーマウスの『魔法使いの弟子』あたりが好きなのだけど。


なんにせよたいきが見たいというのだから、見せてやることにした。

奥さんがのはなの寝かしつけを終えてリビングに来たので、下手くそな英語で話しかける。

「おれ、この曲この映画で一番興味ないんだよね。」

ここは、たいきには聞かせたくない話だから。

英語で話し始めてしまったので英語で続ける。

「でもたいきはこれが見たいっていう。これがこの映画の力だよね。すごい。」

奥さんが流暢な英語で返してくる。

「たいきはこのアニメーションが好きなんでしょ。」

「わかってるよ。」

最近はなんとか奥さんの話す英語も大体わかるようになってきた。

奥さんが手加減して話してくれてる可能性については考えないことにする。


たいきはシロナガスクジラの子供が親とはぐれたところで、怖いといいだした。

もう見たくないらしい。

変わりに

「ひとがでてくるのがみたい」

と言い出した。

ガーシュウィンの『ラプソディーインブルー』だ。

うーむ。

この映画、よく考えたらロマン派後期というか、近代音楽ばっかりだぞ。

まあいい。

クラシックとジャズ、両方にいっぺんに触れられる稀有な曲だ。

アップテンポに盛り上がるパートも、メランコリックに歌い上げるパートも、こちらは最後までちゃんと聞いて、というか見て、満足したらしい。


寝室に行くと、隣の部屋で寝ていたのはなが起きてしまった。

しかたなくのはなを抱っこして、たいきの寝かしつけは諦める。

たいきの見てる前でのはなの寝かしつけ抱っこをするのだけど、相変わらず気がとがめる。

たいきだって甘えたいに決まっている。

しかたなく、のはなを抱っこしながらたいきに

「たいきも抱っこしてやろうか?」

なんて口走ってしまう。

『だっこでぐるぐるして!』

はあ。

二人を抱っこしてぐるぐるまわるやつ。

腰を痛めないようにだましだまし、のはなは抱っこしたまま、たいきを抱いたり下ろしたり。

そうこうしてるうちに、奥さんが風呂から上がって来たのでのはなの寝かしつけをお願いした。


たいきと二人で奥さんの寝室。

ここだ。

『たいき、抱っこする?』

たいきは嬉しそうにかけよってきた。

毎朝、登園で抱っこしてはいるのだけど。

改めて寝かしつけスタイルで、つまりゆらゆらしながら縦抱っこでとんとんしていると、ずいぶんと大きくなったなぁと思う。

もう、腕を目一杯下に伸ばして抱っこしてもなかなかたいきの頭が私の肩にしっくりこない。

しかしまあ、まだまだ抱っこはできそうだ。

まだまだ抱っこしていてやりたい。

お兄ちゃんだけど、まだ3歳のたいきなのだから。

にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村
==================

↑↑↑
ランキング参加中。応援ありがとうございます。