離乳食と粉ミルク
いよいよ離乳食をはじめたらしい。
他人事みたいで申し訳ないんだけど、病院が開いてる時間にやらなきゃいけないからには、今のところ私はお呼びではない。
のはながちゃんと座れるようになったので、ごはんのときはのはなも一応食卓につく。
しかしまあ、もちろんのはなの前には何も出ない。
みんなは何やら美味しそうに食べている。
のはなは猛烈にテーブルをバンバン叩いて主張する。
よだれだって出る。
口がきけないから、同じものを食べたくて怒っているのかはわからないけど。
いよいよだ。
離乳食。
たいきのときはどんなだったのかなぁ。
もちろんたいきのときも最初は奥さんがやってくれていたから、私はあんまり離乳食の初期の記憶はない。
せっかくだから今回はもう少し関われるようにしたいと思う。
保育園が始まってからは朝御飯は毎日食べさせていたけど、比較的よく食べてくれていたのだろうか。
いや、そんなこともない。
昨日食べたものを今日は食べない。
一口も食べない。
触りもしない。
そんなことはしょっちゅうだった。
来週末は奥さんが一人でおでかけ。
二人を一晩一人で見るのは初めてだからちょっとどきどきする。
それまでにはミルクと哺乳瓶にもなれてもらわなきゃいけないから、今週末から粉ミルクも始めようと思う。
ここのところ私の寝かしつけは全然うまくいってない。
寝かしつけはおっぱいじゃなきゃいや!と泣きはじめると、うっかりすると30分くらい泣き続ける。
はたしてミルクで納得してくれるか。
これまたどきどきする。
さあ。
のはなが成長する。
ここまでの成長は身体的で自然な成長だったけど、ここからは親が変化させる成長だ。
こっちもどきどきするけど、のはなはもっと、というか、はるかに大変だろう。
泣かれようが、喚かれようが、拒絶されようが、ひたすら寄り添う。
たいきのときも、何でこんなにっていうくらいイライラすることもたくさんあった。
だから、のはなに寄り添い続けるには、寄り添い続けるぞっていう覚悟が必要。
ゆっくりでいい。
今じゃなくていい。
今日じゃなくていい。
そんなことを毎日自分に言い聞かせることになるかもしれない。
どうものはなはたいきよりもきかん気が強い気もするし。
がんばろう。
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