サンタクロースは怖くない
今年も無事、サンタさんが来た。
去年のクリスマスの日記(たいきのクリスマスプレゼント)を読んだら、たいきは私がプレゼントを指差して
「ほら!サンタさんが来たよ」
かなんか言ったら泣き出したらしい。
サンタさんが夜中に来たということが怖かったのだ。
なんとも、はや。
そんなこと、日記を読み返すまで全く忘れていた。
書いてなかったら一生思い出さなかったかもしれない。
書いててよかったくもん式というやつだ。
FacebookはFacebookで「2年前の思い出をシェアしませんか?」とかなんとかいって、私がたいきのために作ったケーキの写真をサジェストしてくれる。
そうだそうだ。
Twitterのフォロワーさんのアドバイスで、パンケーキにヨーグルトで作った1才児用のクリスマスケーキ。
なつかしい。
今年のケーキはこんなの。
たいきとお母さんと私の三人で美味しく頂いた。
まだ3才だけどもう3才だ。
大きくなった。
サンタさんは相変わらずたくさんのおもちゃを袋につめて持ってきてくれるスタイル。
たいきのはこんなに。
朝起きてベッドの足元に置いてあるプレゼントをいぶかしげに見るたいきに
「サンタさんが持ってきてくれたんじゃないか?」
というと、たいきは喜んで開け始めた。
もう、サンタさんを怖がる年じゃないのだ。
ひとつひとつ歓声をあげながら取り出し、感想とも実況ともつかないことをいう。
キャラパキ発掘恐竜チョコは、多分はじめてマンモスが出た。
大喜びだ。
お母さんがサンタさんと相談したらしい、スライム粘土みたいなやつが一番気に入ったらしかった。
私がサンタさんと話して決めたパウパトロールのチェイスとスカイも喜んでくれた。
一生懸命考えた甲斐があるというものだ。
たいきのところにサンタさんが来たのは確か2歳(去年)からだったけど、サンタさんとしてはたいきだけプレゼントをあげて、となりののはなを無視することはできなかったらしい。
ダッフィーのパペットのほかに、噛んだり引っ張ったりする4、5ヶ月用のおもちゃと、耳のなかにカサカサいう紙が入ってるぞうさんのおもちゃ。
あとはダッフィーのお友達のメリージェーンだかメイジェイだか(多分どっちも違う)のぬいぐるみのついたブランケット。
のはなもサンタさんからのプレゼントをとても喜んでいるようで、おもちゃはあっという間によだれまみれになった。
年末年始は奥さんの実家なのだけど、サンタさんに私からお願いしてそちらにはたいきがもう半年以上欲しがっていた『恐竜バトルキングダム』が来てることになっている。
何しろ同じことができるおもちゃを自作するほど好きなのだ。
喜ぶに違いない。
また、YouTubeでさんざん遊び方を見ているので、きっとたいきは得意気にじーじとばーばに遊び方を説明するはずだ。
そんなことを通して、たいきの普段の遊び方、学び方、成長ぶりをじーじとばーばにも見てもらえたら最高だと思って、あえて横浜ではなく実家の方に届けてもらうことにしたのだ。
まあ、大概子供の行動は大人の期待を裏切るものであるけれど。
それならそれでいいじゃないか。
とにかく箱を見て、開けて、触って、喜ぶところを義両親にも見せたいのだ。
今、日本時間の25日23時。アメリカの西海岸が朝6時くらいで、アラスカが5時くらい。
ハワイがまだ4時だから、今はサンタクロースさんはその辺か、アリューシャン列島かオセアニアか。
ラストスパートの真っ最中だろうか。
今こんなこというと『GIVE ME A BREAK!』なんて言われちゃうかもしれないけど。
来年もよろしくお願いしますね。
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