たいきとのはなの寝かしつけ

日記

たいきとお風呂に入る。

今日も恐竜のフィギュアを大量に持ち込む。

まずはお風呂の入り口に全部ならべてひとつひとつ名前を呼ぶ。

「これはてぃらのさうるしゅ、これはとりけらとぷしゅ、これはしゅぴのしゃうるしゅ、これはぶりけらぷとる、これはいんどぶりけらぷとる…」

私は恐竜の名前を調べたわけではないので、インドブリケラプトルというのがインドにいるブリケラプトルなのか、そもそもブリケラプトルというのは正しい名前なのか、知らない。

とにかくたいきは一つ一つ名前を呼んで、それからそれを数えながら桶に入れていく。

「いーち、にーい、しゃーん、しーい…」

ついこの間まで呪文のように唱えているだけで、それがひとつひとつの数字であることは理解していないようだったけれど、もう、ひとつひとつカウントアップしながらひとつひとつ恐竜をいれていっている。

「しーち、はーち、きゅう…」

9でとまった。

「次はジュウだよ」

「じゅう!」

「11」

「じゅーいち!」

「12」

「じゅーに!」

「13」

「じゅーしゃん!」

「14」

「じゅーし!」

「15」

「じゅうご!!!」

恐竜は15体あった。

3歳1ヶ月のたいきに数字を教えるのが早いのか遅いのかなんてことは知らないし興味もない。

でも、大好きな恐竜を数えられてうれしそうなたいきを見るのは幸せだ。


風呂に入ってきたたいきはまず恐竜をまた並べ始めた。

「いーち、にーい、しゃーん、、、」

6まで数えて、また1に戻った。

そこは7だよなんてつまらないことは言わずに黙ってみていた。

こんどは7までいって、あと2つだけ

「いーち、にぃ!」

と数えた。

よく見ると、恐竜が緑っぽいやつと茶色っぽいやつと黒っぽいやつに分類されている。

色ごとに数えていたのだ。

なるほどなぁ。

それからたいきは恐竜を一体一体お風呂に浮かべ始めた。

13体浮かべたところで

「ぜんぶはいった!」

ははあ。

2つは後ろにおいてあったから忘れちゃったんだな。

プテラノドンとブラックティラノサウルスが残っている。

「たいき、あと二つ、ここに残ってるよ」

「しょれは、しじゅんじゃうから」

!!!!!

沈んじゃう?

確かに、そういわれてみればブラックティラノサウルスは沈んじゃうやつだ。

えーと、プテラノドンも時々持ってきていたけど、沈んじゃうんだっけ?

「沈んじゃうの?」

「うん!」

そういってたいきはプテラノドンとブラックティラノサウルスをお風呂に入れて見せてくれた。

13体の恐竜が浮かぶバスタブに、確かにプテラノドンとブラックティラノサウルスはゆっくりと沈んでいった。


風呂を上がると寝かしつけ。

たいきとのはなと三人で寝室へ。

のはなが大人しくしているので、のはなを私の左側に寝かせて、右腕にたいきを抱えるように寝る。

たいきは私の腕枕で、腕をしっかり抱きしめるようにつかんで横になった。

ところがのはなが泣き始めてしまった。

しばらくおしゃぶりをくわえさせたりしていたけど、どうも違うらしい。

だっこしてほしいというよりはげっぷが出なくて苦しいようだ。

ギャンギャンないてて、たいきも寝るどころの騒ぎではない。

多分、私とたいきがお風呂に入っている間に授乳したんだろう。

仕方ない。

「たいき、のはなちゃん、げっぷがでなくて苦しいみたいなんだ。抱っこしてあげてもいいかなぁ。」

「。。。いいよ」

起き上がってのはなを抱っこすると大人しくなって、じきに盛大なげっぷが出た。

1回ではだめで、いつも2~3回げっぷがでるまで抱っこしている。

しかし2回目はなかなか出ない。

一応静かになったのはなを抱っこしながらたいきと目が合った。

「たいきはおならとかげっぷとかひとりで出来るね。」

「うん、たいちゃん、おならする!」

「のはなちゃんは赤ちゃんだからひとりでげっぷができなくてお腹が痛くなっちゃうんだ。もう少し抱っこさせてね。」

「おかーしゃんまだなかなぁ」

「お母さんはまだお風呂だなぁ。でも、もうすぐ来てくれるよ。」

「おかーしゃん、どこにいるのかなぁ」

「うーん、まだお風呂かなぁ。」

「おかーしゃん、まだかなぁ。」

そうだ、お母さんが出てくる歌を知ってるよ。

といってのはなをゆらゆら抱っこしながら「おかーあさん、なーあに」というアレを何回か歌ってやった。

たいきは黙って聞いていた。

のはなも歌を聴きながら寝てしまったのでベッドに置く。

たいきは私をじっと見ていた。

「たいき、抱っこしようか」

「おかーしゃん」

「お母さんももうすぐ来るよ。たいき、抱っこしない?」

「しない」

いやいや。

顔に抱っこしてって書いてあるぞ。

「お父さん、たいちゃん抱っこしたいなぁ。抱っこさせて欲しいなぁ。たいちゃんのこと抱っこしていい?」

「・・・いいよ」

たいきはずっしり重い。

ちゃんと縦抱っこで頭を私の方に押し付けて、寝る体制に入った。

そのままゆらゆら。

おもーい。

また歌を歌ってやる。

おかあさんのうた、あかとんぼ、ゆりかごの歌。

どれも3回ずつ歌ったところで、たいきがベッドに戻るというので戻してやると、じきにお母さんがお風呂から上がってきた。


たいきをお母さんに任せて、のはなと二人私の寝室へ。

今日から私がのはなと寝ることにした。

授乳のときだけはお母さんを起こしにいくけれど、これならその他の覚醒のときに奥さんが起きなくていい。

奥さんが少しくらい楽になるのかどうかは今はまだよく分からないけれど、しばらくはこれでやってみようと思う。

彼女も頑張ってくれている。

たいきも頑張ってくれている。

私も頑張るぞ!

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