一生分「おとーしゃんがいい!!」を聞けた

日記

朝からLINE通話の通知音が鳴った。

急いで出ると、たいきのべそをかいた顔が大うつしになる。

「おとーしゃんがいい!!」

おお。

どうしたのかな?

と思うけどとりあえず落ち着くまでそういうことは聞かない。

「そうか。お父さんがいいね。」

「おとーしゃんがいい~。おとーしゃんがいい~!おとーしゃんがいい!!」

「そうだね。お父さんがいいね。」

「おとーしゃんがいい~、おとーしゃんがいい~、おとーしゃんがいい~(泣)」


延々15分も同じことを言い続ける体力。

さすがだ。

ずっと同じやり取り。

たいきを抱いている奥さんも私と同じ言葉を繰り返す。

しかし長い。

あきらめて奥さんが代わりに説明してくれた。

お母さんが言うには、たいきは目を覚ましてリビングに行こうとしたら、トイレに誰か入っていることに気づいたらしい。

そして、どうやらそれが私だと思ったようだ。

出てきたのはじーじで、それを見たたいきがびっくりして、それから泣き出したとのこと。


(笑)

寝起きでぼーっとしてるところに、お父さんの気配を感じたんで、お父さんがいる!と思ったんだろう。

大だったのか小だったのか知らないけど、音でも似てたんだろうか。

義父も大柄だから、何か動く音が似てたのかもしれない。

たいきなりにお父さんがいないことも我慢してくれていて、それが、このきっかけて溢れてしまったようだ。

とにかく

「おとーしゃんがいい!!」

といい続け、泣き続けていたけど、なんとかおやつの話とか、今日も虫取をして遊ぶんだとかそんな話で落ち着いて、笑顔でバイバイできた。

今日はだんごむしを捕まえるらしい。


そのあと、奥さんから、たいきがばーばと虫取をしている楽しそうな動画が送られてきた。

たいきは今日も楽しく過ごすんだろう。

ちょっとだけ、色んなことを我慢しながら。

大丈夫。

たいきはみんなに愛されてる。

でも、帰ってきたらいっぱい、嫌がられるくらいいっぱい抱き締めてやろう。

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