「食べてくれてありがとう」

日記

週末の朝はなるべくちゃんと椅子に座ってごはんを一緒に食べたい。

平日の朝はバタバタしてて、どうしても一人で食べてもらうことが多いから。

サンドイッチは

・ツナ缶

・レタス(みじん切り)

・マヨネーズ

・バジル

・こしょう

炒め物はもやしと豚肉。

トマトスープはフリーズドライのお湯注ぐだけで出来るやつ。

これでも、なんで土曜日なのに7時前に起こされなきゃならんのだと思いながら一生懸命作った。


「あいしゅたべる!」

えー。

「あいしゅ!たいちゃん、あいしゅしかたべない!」

朝御飯作ったよ。

「れいじょうこ!」

ものすごい勢いで首を横にふってる。

壊れた扇風機なのか、ってくらい。

まあ、しかたない。

抱っこして冷凍庫を見せてやる。

「あいしゅないねぇ」

そう。

アイスはない。

「れいじょうこも!」

冷蔵庫を開けるとヨーグルトがあった。

たいきが手をのばす。

「たいちゃん、よーぐるとたびようかな」

しかたない。

「いいよ。スプーンも自分で出すの?」

「うん!」


たいきが自分でヨーグルトを開けて、座卓で食べ始めた。

「たいき、お父さんはテーブルで朝ごはん食べるから、たいちゃんもこっちで一緒に食べようよ。」

「いや!」

「サンドイッチも一口くらい食べない?」

「た、べ、ない!」

離乳食はお供え物だと思って作れと誰かがいってたけど、離乳食だけに限ったことじゃないな、と我慢。

「わかった。じゃ、たいちゃんのもお父さん食べちゃうね」


ヨーグルトを二口、三口たべたたいきがこっちに来た。

「たいちゃんもたべる!」

うわ。

よかった。

まだ食べてない。

ご機嫌で食べ始めた。

なんか色んなことをいってる。

ひとしきり談笑して、

「たいちゃん、ごちしょうしゃま!」

まあ全部食べるとは思ってない。

と思いながらも、よく見たら食べたのはここだけ。

サンドイッチ半分だけかぁ。

うー。

しかたない。

「たいき、一緒にごちそうさましよう」

ちゃんと手を合わせる。

『ごちそーさまでした!』

「はーい。良くできました。たいき、食べてくれてありがとう!」


コップに水が半分はいってるのを見て

「半分入ってる」

と思う人と

「半分しか入ってない」

と思う人とがいるらしい。

子育ては前者でやるべきだ。

サンドイッチを残したとか野菜を食べなかったとかどうでもいい。

とにかく食べてくれたのだ。

だから

「食べてくれてありがとう!」


ごちそうさまは命をシェアしてくれる食べ物に対する感謝。

で、食べてってお願いしたのは私。

食べてくれたのはたいき。

量は関係ない。

だから

「食べてくれてありがとう!」

意外とこれをいうと『これしか食べてくれなかった』なんて気持ちもすーっと消えていく。

いい言葉だ。


この分だと昼はたくさん食べるだろう。

外は大雨。

外出しようと思ってたけど、中止。

昼御飯は何を作ろうかなぁ。

よし。

とりあえずもう一度寝よう。

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