ハゲはやきそばでなおせるのか~スカルプDのペヤングやきそばを食べた

バラエティ

明らかにまずそうなこのパッケージを見つけたのはとあるローソンでのこと。

スカルプDってなに?

なんか髪につけるやつ??

整髪料の風味のやきそば???

大体、コンビニって値下げ販売しないはずなのに、半額ってやばくない?


一度は素通りしたものの、どうしても気になって戻ってしまった。

「海藻MAX」

「ヌルヌル塩味」

「男たちよ、立ち上がれ!!」

うーん。

テンションがわからん。

多分、スカルプDは髪に関するなにかであって、バイアグラ的な何かではなかったと思う。

ひじきがどうのこうの言ってるから、多分育毛剤か何かなんだろう。

幸いなことに私は薄毛やハゲとは無縁な人生なので、それを見たことはないけれど、ペヤングがコラボしてるくらいだし、私も何となく名前には見覚えがあるくらいだから有名なやつなのだ。

ハゲをやきそばでなおす時代なのか。

これこそ世も末というやつだ。

平成の終わりにまさかこんな世紀末みたいな気持ちになるとは思わなかった。


というわけで、買ってみた。

一応、どん兵衛も買った。

食べられないシロモノだったらどん兵衛だ。

なにか食べようと思って作って、食べられないくらい辛いことはない。

大学をやめてバンド一本で勝負する若者みたいな年ではない。

大人のチャレンジには保険も必要なのだ。


とりあえず勝手知ったるヤキソバンだ。

いや、スカルプDだし、ペヤングであって、ヤキソバンではないけど。

とにかく開けてかやくをのせてお湯をかけりゃいいはずだ。

まさか食べられないようなものではあるまい。

開けると、こんなものがでてきた。

なぜだ。

かやくが黒い。

どうもひじきとわかめらしい。

これがスカルプDなのか。

どうしよう。

海藻のエキスがどうのこうのいうのかと思ったら、がちで海藻が出てきた。

面食らいつつソースに目を移す。

なんか濁ってる。

賞味期限切れていないとは言え、大丈夫なのか。

どろどろしてる上に濁っていて、とても食欲をそそらない。

スカルプDの「D」は「濁」の「D」なんだろうか。

あとは普通にいつもの麺が入ってるだけ。

「どうしよう」

食べる以外の選択肢はないのだけど、頭のなかはこの言葉で一杯になっている。


しかしどうしようもこうしようもない。

とにかくお湯はわいてしまっている。

かやくを麺の上にふりかけてお湯を注いでみた。

シンプルにまずそうだ。

海藻の磯臭い香りが辺りに広がる。

あおさ汁とかなら心地よく感じるはずのその香りが、果てしなく不愉快。

絶望的な気持ちで3分待つ。


お湯を捨ててソースをかける。

あんまりだ。

せめて、いつものソースで圧倒的にソース風味になってくれればいいのに、なんかソースが仕事をしてる感じがしない。

汚ならしいとしか思えない。

これでも、なんかひじきご飯みたいに美味しそうな写真がとれないかと頑張ったのだ。

どうしようもない。

とにかく口にいれてみた。


とりあえず最初に想像したシャンプーとかトイレの芳香剤みたいな味はしない。

そこだけはほっとする。

しかし、むやみに塩辛い。

そして、苦い。

味は、うまくない。

香りは、むだに磯臭い。

磯の香り、ではない。

ただただ磯臭い。

不快感はどうしようもない。

そして、なぜかぬるぬるしている。

やきそばなのに。

味と香りてやらかしながら、食感で止めを刺しに来てる。

このヌルヌルがハゲ止めのスカルプDなんだろうか。

こっちはストレスでハゲそうだ。


一応完食した。

もうひとつ買ってあったら捨てたと思う。

これ、定価だと普通のペヤングよりも15%くらい高いのだ。

意味がわからない。

こんなものを、ヤングなペアは食べないだろう。

あ、ペヤングというのはヤングなペアに食べてほしいからペヤングというのだ。

そう思うと、ペヤングが「男たち」をターゲットにしたことがそもそも無理ゲーなのかもしれない。

とにかく食べた。

はげないとは思うけど、髪が増えるとも思えない。

すぐに台所に行ってどん兵衛を作って口直しをしたのは言うまでもない。

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