雨の登園はほんときつい

日記

4月だというのに手がかじかむような寒さで、さらに雨。

もう、カーペンターズじゃないけど、月曜日はともかく雨の日はとにかく朝起きた瞬間から憂鬱。

たいきは雨の日は歩かない。

もう16キロになろうというたいきを抱っこして、荷物をふたつかかえて、傘までさして保育園まで歩いていかなきゃならない。


ふたりで家を出て、ふたりでドアを閉めて。

一応、聞いてみた。

「歩く?」

たいきは両手を差しのべて

「だっこ」

ですよね。

「お父さん、傘ささなきゃいけなくてさ。ほら、雨降ってるでしょ。」

「だっこ!」

はい。

すみませんでした。

観念してたいきを抱き上げた。


左腕でたいきを抱っこしているのだけど、左肩にかけた荷物がずり落ちて肘まで来る。

大器の体重も荷物の重みも全部左腕。

両手で抱っこしたいけど、傘がある。

小雨だし傘閉じちゃおうかな。

「たいき、傘閉じてもいい?」

「だめ」

「ちょっと重くてさ。雨もそんなに降ってないみたいだし。傘閉じちゃだめかな。」

「だめ」

はーい。

傘閉じても、今度はたいきが泣いたりわめいたり暴れたりするだろう。

そうなったらもっと大変だ。

とほほ。


たいきは体をまっすぐに起こしている。

だから体重が全部腕に来る。

そうだ。

せめてベッタリくっついてくれれば腕だけでも楽なんじゃないか。

よし。

くっついてくれるようにお願いしてみよう。

「たいき、ぎゅってしてくれるかな。」

「ぎゅっ」

たいきは素直に私の首を抱き締める格好をして、すぐに離れた。

えーと。

確かにこれは「ぎゅっ」だ。

言い方が悪かった。

「たいき、ぎゅーってして。」

「ぎゅーーーっ」

うん。

なぜ俺は同じ失敗を繰り返すんだろう。

「たいき、お父さんにべったりくっついててくれるかな。」

「いや」

ああ…

まあ仕方ない。

10分ちょっとの道のりをとにかくそんなこんなしながら、結局最後まで状況は変わらないまま、歩いた。


帰りも行きと大差ない。

とにかく最後までだっこ。

左腕も左肩も痛い。

明日は晴れますように。

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