三日会わざれば刮目して見よ

日記

奥さんが里帰り出産の準備手続きのために先週の木曜日からたいきをつれて実家に帰っていた。

常ならぬ身なわけで、当初は一人で帰るつもりだったのだけど、そのことをお義母さんに伝えたら

「は?なんで?」

と言われたらしい。

もちろんこれは質問ではない。

奥さんもそこまで言うならということで連れて帰ることにした。

一番心配だった飛行機はそれなりに混んでいたらしいけれど、身重の子連れということで往復とも隣の席を空席にしてくれていたらしい。

日本航空に感謝だ。


たいきが帰って来た!ということで、奥さんの妹もわざわざ里帰りしてしてくれるわ、親戚のおばさんは遊びに来てくれるわで、なかなか大騒動だったようだ。

たいきはそんななか、とうとう滑り台を滑れるようになったらしい。

こっちでは滑り台に登りはするものの、頑として一人では滑ろうとしなかった。

上まで登って、滑るのかなと思って見ていると

「おとーしゃんも、きていいよ」

「いっしょに!」

といって一緒に滑らされる。

あるいは「ひとりで滑ってみれば」と私が言うと

「ちょっちょこわい。しゅべれない。」

といってまわれ右して降りてきてしまう。

当分滑り台は無理なんだろうと思っていた。

聞くところによると、一度自分で滑ったら楽しくて仕方なくなったらしく、10回以上滑っていたらしい。


動物園にも行ったらしい。

帰って来たたいきに

「動物園に行ったんだね!動物いた?」

と聞いてみた。

「うん、んー、たいちゃん、しかが、こわかった。」

とのこと。

鹿が怖かったのかぁ。

「かばさんはいたのかな?」

「うん!でも、かばしゃん、おへやの、なかにいた!」

飼育室も見られる動物園なので、そこのかばさんを見たんだろう。

しかし、よく二三日前のことをちゃんと話せるようになった。

なんだか饒舌になって帰って来たみたいだ。


たいきがかばんから小さな起き上がり小法師を出してきた。

これは多分だけど、会津の伝統おもちゃのちゃんとしたおきあがり小法師だ。

ばーばが東北で買ってきたのだろうか。

「あかいのとお!ぴんくとお!きいろいのとお!ぶるー!」

おお。

そこは青じゃないのか。

転がしては起き上がってくるのを見ながら

「こんにちわー!」

と言ってゲラゲラ笑っている。

よほど楽しいらしい。

他愛ないおもちゃって、他愛ないようでもちゃんと子供が楽しむようにできているのななと感心する。


なんだかたいきは急にたくさんしゃべるようになったようだ。

いろんな遊びも覚えてきた。

こちらが毎日枕を濡らすだけの日々を過ごしている間にすごい成長ぶり。

三日会わざれば刮目して見よというやつだ。

私も一緒に帰りたかった。

でも私がいたらひとりで滑り台滑れるようにはならなかったかな。

三日会わないことも大切らしい。

いや、これはかわいい子には旅をさせよというやつか。

とにかく、色々驚いた。

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