私たちのライフスタイル

日記

熊本滞在最後の夜、義母から言われた。

「時々休みの日にお出掛けの写真を送ってくれるけど、いっつもあなたとたいきくんの二人でしょう?あの子はいつも何やってるのかと思ってね。もっと、母親なんだから子供の相手してやらんと。家事だって、ぜーんぶパパさんにやってもらってるみたいだし。」

義父は

「それはたいきパパ君じゃなくて娘に直接言わないと」

と笑った。

「だって。そんなこと言っても『おかあさんは働きながら子育てしたことないからわからないわよ』とか言われたらもうなんも言えんし。直接あの子になんてよういいきらん。。。」

「でも俺も、たしかに働きながら子育てするっていうのは随分違うなぁと思うよ。俺たちの時とはやっぱり時代が違うばい。俺が娘たちに向き合っていたのとは、たいきパパ君は大分違うのはわかる。」

「そーりゃ、あなたとは全然違うたい。」


私に話しかけてたはずが、いつの間にか夫婦で思い出語りになっている。

心地よい熊本弁を聞きながら、申し訳ないけど笑ってしまう。

私にとっては休みの日にたいきと公園やら横浜やらに出掛けることなんて別に何も負担ではないのだけど、私を気遣ってくれているのはわかるし、その気持ちはありがたい。

少し、ちゃんと話して安心してもらおうという気持ちになる。


僕らは、全部二人でやってるんですよ。

休みの日は、二人で起きて、私が朝御飯をつくってる間に奥さんが洗濯機を回す。

ご飯を三人で食べたら、私が部屋の片付けと掃除機をやってる間に、奥さんが洗濯物干して、たいきの遊び相手をしてくれる。

僕らは、どっちか一人だけが家事をしてるってことはほとんどないんです。

平日の夜もそう。

ついこの間まで奥さんは毎晩夜中に一、二回と早朝に授乳をしてくれてたから。

大体、保育園から帰ったら私がたいきと風呂にはいって、その間に奥さんが洗濯機を回してくれて。

二人で寝かし付けをして、たいきが寝たら奥さんが風呂にはいる。

私は、だらだら一休みしてから洗濯物を干したいので、奥さんが風呂にはいってる間はだらだらしてる。

そのあと二人で干すこともある。

でも、夜中に授乳をしてくれてるのは知ってるから、奥さんには早く寝てくれっていいます。

で、私は寝るのが大体2時とかなので、夜更けに元気が出てから洗濯物を一人で干して寝る。

でもこれは、授乳と分担なので、奥さんがどう思ってるかはわからないけど、私には不満はないんです。


「そう?パパさんがいいならそれでいいんだろうけどたい。。」

お義母さんは完全に納得したようではなかったけど、とりあえず私が不満を持ってないことはわかってくれたようだった。

ワンオペで子供二人育ててきた、保育園にたいきを預けてるのがかわいそう、と思うような義母なので、まあ、完全に共感して欲しいというのは無理な相談なんだろう。

娘に対する不満、というわけでもない。

ただまあ、何となく不安で、言わずにいられなかったものらしい。


時代もあるかもしれないし、それぞれのライフスタイル、ということでもある。

お義母さんたちにはお義母さんたちのやり方とライフスタイルがあったように、私たちには私たちの事情があり、やり方がある。

全部を理解し会うのは無理なんだろう。

しかし、それをこうやってときどき話し合えるのは、なんにせよありがたいことだ。

「とにかくたいちゃんがすくすく育っててよかった。これからもよろしくお願いします。」

「こちらこそです。」

と言ってお互いに頭を下げた。

カバの部屋をのぞき込むたいき。抱っこしてるのが義妹、隣が義母。たいきの強い要望で、正月中に二回も同じ動物園に行った。

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