「ねないこだれだ」が効いている

日記

「ねないこだれだ」というのは名作中の名作みたいな絵本なので、いまさら説明不要かもしれない。

一応説明しておくと、

「とけいがなります」

「こんなじかんにおきてるのはだれだ?」

から始まって、ふくろうとみみずく、いたずらねずみ、くろねこどらねこ、どろぼう、の絵が出てくる。

そして「いえいえ、よなかはおばけのじかん」とお化けが現れて、夜中に寝ないでいる主人公の子供をおばけの世界に連れていってしまう、という内容。


この絵本、0才の時から読み聞かせていた。

簡単な内容なので覚えてしまって、寝かしつけの時なんか真っ暗ななかで話して聞かせることもあった。

たいきも、かなり小さいうちから内容を覚えていた。

YouTubeにも関連の動画があって、絵本を見ながら動画を見て「いっしょ!」などと叫んでもいた。


福音館書店の公式サイトでは対象年齢は1才からとなっているけど、2才になるころにはもう読まなくなっていた。

ところが最近、寝かしつけの時に

「こんなじかんに…」

と暗誦をはじめると

「こわい!」

といって布団を頭からかぶるようになった。

なんとなくきゃあきゃあ喜んでる風でもあったけど、どうも様子を見ていると、本気で怖がっているらしい。

「大丈夫だよ。お父さんがいるからお化けは来ないよ。来ても『たいきくんはねてるから来ないで』っていうからね。」

などと言うのを、真剣な顔で聞いている。

最近は夜中に寝ずに騒いでいるときに、私が

「あ…」

といって、ちらっと天井を見上げてみたりしただけで、

「こわい~!」

などとおどけたようにはいいつつも、ばっと布団を頭からかぶるようになった。


おとなしく布団に入って目さえつぶれば、結構あっけなく眠るので、楽と言えば楽なんだけど。

あんまり怖がらせたりするのはいや。

今後もこの絵本の話を使って寝かしつけをしたものか、それとももうやめておこうか。

ちょっとだけど、真剣に悩んでいる。