だんだんたいきの言うことがわからなくなってきた

日記

今日はたいきと二人で過ごす夜。

奥さんは会社の飲み会かなにからしい。

歩いていても、風呂に入っていても、たいきは始終しゃべっている。

最近、毎日聞いてるけどいまだにわからないのは

「あふぁいふぁいぶーぶー」

正確には

「a-fai-fai-vu-vu」

と、全部唇をかんで発音する。

毎日、大型駐車場の脇を通るときに、最初はリアに交換用のタイヤをつけている車をそう呼んでいた。

今はそこに止まってる車は全部あふぁいふぁいぶーぶーらしい。

あまりにも唇を噛むことにこだわった発音なので、英語かなにかなのかもしれない。

YouTubeではいろんな国の言葉の動画を見ているようだし。

しかしこれは、一生わからないままかもしれない。


今日は

「しょーごのえほん」

保育園で読んでもらったらしい。

ひょーご、かもしれないし、りょーこ、の絵本かもしれない。

何度も聞き返してみた。

「しょうごの絵本?」

「ひよこの絵本?」

「りょうこ先生の絵本?」

「しろくまの絵本?」

どれも違うらしかった。

明日、保育園の先生に聞けたら聞いてみようと思う。


それから、今日は氷にもさわったらしい。

「こーり、しゃわった」

「氷にさわったの?」

「うん」

今時分、氷にさわらせるだろうか。

夏でもあるまいし。

これもあした先生に聞いてみよう。

そうだ、どの先生が持ってきてくれたのかわかれば聞きやすいかもしれない。

「こおり、誰が持ってきてくれたの?」

「ばたこしぇんしぇー」

更に分からなくなった。

一応、大体の先生はフルネームで把握してるつもりだ。

さすがに「バタコ先生」はいない。

保育園では先生はみんな下の名前か名字で呼ばれている。

どうも20代の先生と正社員の先生は下の名前が多くて、ベテランの先生は名字で呼ばれてる先生が多い。

しかし、バタコセンセイ、に近い呼び方の先生が全く思い付かない。


「はぁたんのぱじゅる、ほしかった」

まだ恨んでるんだろうかf(^_^;

これが今日のことなのかもわからない。

「今日はパズルで遊べたの?」

「たいちゃん、ぱじゅるであしょんだ」

一寸前まではこの「で」が入らなかった。

小さな成長を感じる。

「はるみちゃんとも仲良く遊べた?」

「うん、はぁたんと、あしょんだ」

そかそか。

よきかなよきかな。

たいきが何かしでかしたときは謝るかもしれないけど、誰かにぶたれたとか、かまれたとか、このくらいの年のうちは仕方ない。

神様がやったんだと思っておけばいい。

転んだのと変わりはしないのだし。

古い話みたいだけど、親という字は「木の上に立って見る」と書く。

子供のケンカに口を出さないのも親のつとめだと昔から言われているのだ。


とにかく最近、たいきに言葉を聞き返すことが多くなった。

語彙が増えすぎてこっちがついていけない。

たいきが、私の知らない世界で過ごしていて、それを一生懸命伝えようとしてくれている。

こちらも一生懸命聞く。

たいきの言葉を、ひとつも聞き逃したくないのだ。

もうしばらくしたら、滑舌もよくなって、説明能力もついて、さらにもう少ししたら「べつに」「普通」とか言い出すんだろうか。

まあ、それは10年後くらいかな。

もうしばらくは、たいきとふわふわした会話が楽しめる。

幸せなことだ。

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