イクメンフェス2018で、想定外に感動した話

お父さんであること

イクメンフェス2018にいってきた

まずは子育てとーさんさん、イクメンフォト2018、大賞受賞おめでとうございます!

これは、最初に見たときからずるいと思ってた。

なんか被写体もかっこいいし、写真の質そのものが段違いに高い。

たまたまとった写真とは思えない(笑)

そういう意味では、納得の大賞でした。

その、とーさんと息子さんが座ってる席にご一緒して食事。

とーさんたちもお腹すいた~と言ってたものの、なにか大人の都合でまだ食べられないらしく、私たちだけ食べててなんか申し訳なかった。

たいきはポテトとベーコンが大好きなので、ポテトとベーコンレタスバーガーのチーズ抜き。

私は月見バーガーとダブルチーズバーガーとフィレオフィッシュとポテト。


イクメンフェス2018の展示

展示は、スウェーデンだかの男女平等を目指す取り組みの数々がメインで、結構ガチのフェミニズムっぽい内容。

かなり勉強になった。

結局、イクメンを増やすという話は、フェミニズムというか、男女平等の実現と切っても切り離せないというか、そこまで話を遡らないと土台無理な話なのだ。

あとはイクメン企業大賞みたいなのとイクボスアワードみたいなやつと展示もあったけど、育休取得率25%とかで表彰されてるのを見て暗澹たる気持ちになった。

こんなもんは当然アワードにエントリーするなら50%なんか軽く越えてるべきで、そのなかで100%に限りなく近い企業が出てくるまでは『該当なし』にしとけばいい。

北欧の取り組みの展示との内容の落差がすごかった。


イクメンスピーチ甲子園が始まった

で、もう帰ろうかなと思っていたら「イクメンスピーチ」が始まったので、一応聞いてみるか、と足を止めた。

何やらしゅっとしたお父さんがそれっぽいことを話してて、まあね、って思う。

と、最後のひとり、三人目のお父さんが、5才くらいの女の子を抱いて出てきた。

ああ。

そうだ。

これだよ。

この絵面だけで大賞はこのお父さんに決まったようなもの。

ようやく「イクメンスピーチ」っぽい雰囲気になったぞ。

と、思っていたら、その内容にもう一度驚かされた。


イクメンスピーチ甲子園に感動した

このお父さん、NTT系の会社にお勤めで、お子さんが二人。

ひとり目の時は数ヶ月、二人目の時は1年4ヶ月の育休をとったらしい。

長い。

1年4ヶ月もとる必要ある?って正直思った。

奥さんはひとり目の出産の時に泣く泣く会社を退職。

お父さんとしてはそのときの苦労を見ているので、二人目の時にはとにかく奥さんが再就職決まるまでサポートしなければと思ったらしい。

うーむ。

なるほど。

確かに、旦那さんはさっさと復職して、後から無職のおかあさんが子供を抱えて就活、保活、だけでもすごく大変。

さらに、からの、内定はとれたけど保活失敗で日本死ね、みたいな話はいくらもある。

行き場の決まってる旦那さんが長く育休をとれば、奥さんはさっさと就活始められるし、保育園の開始を待たずに就業もできる。

これは、今の一般的な夫婦なら大概ベストなやり方だろう。

しかし、そんなやり方があるとは。

恥ずかしながら、全く気づかなかった。

そして、彼は今も時短勤務で働いているらしい。


別に、これが唯一のやり方ではない。

でも、とても合理的で間違いのないやり方のひとつだと思う。

男女の扱いに差があることを、育休を使って見事にクリアしている。

感心する他ない。

いい話が聞けてよかった。


イクメンフェス2018を後にした

二時間程度の滞在。

帰りの電車はずっとこんな感じ。

たいきはたいきで、知らんおばさんに話しかけられたり広場を走り回ったり、かなり楽しく過ごせたようだった。

まだ、特別なアトラクションや子供向けコンテンツがなくても、新しい場所というだけで楽しめる。

そのうち「こんなのつまらん!」とか言い出すのかな。

ともあれ、おつかれさまでした。