たいきはお父さんとのお風呂が本当に好きなのか

日記

今日は日曜日ながら、ひとつ打ち合わせがあって午後から外出。

昼食まで済ませて、たいきの昼寝中に家を出た。

夕方帰宅すると、どうもたいきがよそよそしい。

奥さんに聞くと、どうも、寝ている間に出てしまったのが気に入らなかったらしい。

バイバイできなかった、ということではなく、たいきも出たかった、と。

そんな話をしていたらたいきがようやく近づいてきた。

「たいちゃんも、おしょと、いく」

いや、一応台風が近づいてるらしい(といっても暴風域の入るのは深夜から)し、小雨模様ではあるし…

などとごにょごにょ言ってみた。

言いながらどうなるかはわかっていたし、もちろんそうなった。

みるみるたいきの顔が泣き顔になる。

「たいちゃんも!おしょと!いく!」

「おしょと!いきたい!」

「あ~~~~~ん!」

ポロポロと涙をこぼす。


どうもこの涙ってやつにはなかなか弱い。

もう、大人になって随分たつ。

人目も憚らずに涙を流すのを見るなんて機会は、大人になるとなかなかないのだ。

台風は近づいているとはいえ、嵐の前の静けさの言葉通り、外は怖いくらい静かだ。

時間的にもまだ明るい。

まあ、出ちゃいけないことはないのだ。

「いいよ。お散歩いこうか」

「おさんぽ!いく!」

この笑顔だ。

見せられないのが残念。

30分ほど外を散歩した。

帰り道、歩く様子を動画にとっていたら盛大に転んだ。泣かなかった。

ご飯もすんで、お風呂だ。

今日は手強い。

お風呂に入ろうという気配が全くない。

お母さんとなら入るのかもしれないけれど、あいにく奥さんは体調が悪くて一緒には入れない。

結局、抱えるように風呂に連れていくしかなかった。

大抵抗、大号泣。

体を洗っている間中

「とーしゃん、や!とーしゃん、あっと!おかーしゃん!」

をループで叫んでいる。

ごめんねといいながら体を洗ってやる。

とにかく早く終わらせて出してやりたい。

で、頭を洗う。

ここが一番大変。


あぐらをかいて膝の上に寝転ばせるのだけど、とにかく暴れるのを片手で押さえながら、頭にシャワーをかける。

と、急にたいきが目をつぶっておとなしくなった。

さすがに観念したのもあるけど、いつもここは一番気持ち良さそうな顔をするところだ。

気持ちいいのだ。

「ほら、気持ちいいね」

「もーしょろしょろ、おわり」

「そうだね、すぐ済ませるからね」

「うん、もうしょろしょろ、おわり」

「よしよし」

手早く頭を洗っていると、またたいきが口を開いた。

「ねえねえ」

うん?

「たいちゃん、おとーしゃんとおふろ、なーーいしゅき!」

どの口でそれをいうのか。

どういう気持ちなのか。

わからないけど、とにかくうれしい。

「ありがとう。おとうさんもたいきくんとお風呂はいるの大好きだよ」

「うん、たいちゃん、おとーしゃんとおふろ、なーーいしゅき!」

「なーーーい」のところだけ声が1オクターブ高い。

えらい強調のしようだ。

気を遣ってるわけでもないと思うのだけど。

急に機嫌がよくなって、そのあとひとしきりお風呂のおもちゃで遊んでから風呂を出た。

なんなんだろうなぁ。

いいんだけど。

子供心も色々複雑なんだな、と思う。

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