どんどんおねだりがうまくなる

日記

毎日毎日、色んなことをねだられる。

お父さんの方が圧倒的に甘いので、お母さんには言えないこともお父さんには言いに来る。

「ジュース、あけて、いいよ」

なんて「いいよ」って、勝手に決めつけて私のところに持ってくる。

お母さんのところにはあんまり持っていかない。


まあ、いいのだ。

甘すぎると思ったら奥さんもちゃんと言ってくれる、と思う。

奥さんは奥さんで、おっぱい吸わせ放題。

お互いに平日は保育園で頑張ってくれてるたいきに、休日はべったり甘々になるのはしかたない。

食べたいものを食べさせ、食べたくないものはは無理に食べさせない。

我慢することは保育園で教わってる。

なにしろ保育園ではご飯の時間におかしは食べられないのだ。

それで十分。


今日は夕飯の時間にたいきがご飯を食べなかった。

なにやらおもちゃを抱えて、真っ暗な寝室に閉じ籠っていた。

さすがになんか心配になって迎えにいって食卓につれてきたら大号泣された。

奥さんは

「別に、したいようにさせてあげればいいじゃない」

ごもっとも。

たいきにごめんねとあやまって、好きにしていいよと言ったら、やっぱり寝室に閉じ籠った。

ふすまも閉めてくれと言う。

明かりもつけず。

明かりはつけようと思えば自分でもつけられる。

まあいいかと思って放っておいたら、ご飯を食べてる間中、何やら楽しげな歌声が聞こえてきた。

どうも、ぬいぐるみや人形と会話することを覚えたらしい。

そういえば、今日はバタコさんの人形をお風呂に持ち込んで、体を洗ってやっていた。


たいきが

「おーし!みる!」

と言ったとき、私はちょっと奥さんと話をしていた。

「おーし!みる!おーし!みる!」

奥さんとの会話を続ける。

「おーし!みる!おーし!みる!」

まだ終わらない。

「おーし!みる!おとーしゃん!おーし、みる!」


びっくりした。

要望を叫ぶだけでなく、話を聞いてくれないわたしを、たいきは呼んだ。

「おとーしゃん!おーし、みる!」

もう、全面的に奥さんとの会話は中断。

ごめんねとあやまってYouTubeをつけてやった。

奥さんも笑っていた。

自分で靴をはこうとするたいき