今日あったことも思い出せない

日記

最近は毎日「おや、こんなことも言うのか!」「こんなことを言ってる!」という発見と喜びがある。

しかし、だんだん感覚が磨耗してきてしまっているのか、今日もそんなことがあったことだけは覚えているのだけど、何をいっていたのかがとんと思い出せない。

なんだったかなぁ。


Twitterとブログをやっているお陰で、以前あったことや、以前思っていたことというのは、読み返すことで思い出せる。

そうかぁ。そんなことがあったのかぁ。

とか。

そういうのはまあ、まだいいとして

おや、もう、何年前のことかと思ったけど、つい三ヶ月前のことだったのか!

なんてことはすごく多い。

たいきの成長を日々眺めていると、毎日毎日変化が大きくて、僕ら大人の感覚だと、一年くらいかけて習得するようなことを、毎月毎日習得していっているように思う。

だから日々はあっという間にすぎていくし、過ぎた日のことは、遠い昔のことのようにも思う。


ほんの3ヶ月前のブログに張り付けてあるたいきの写真の手を見て、今のたいきの手とは違うことに気づいたりする。

ずいぶん小さかったのだ。たった3ヶ月前のことだけれど。

手も足も顔つきも、言葉も態度も行動も、前の写真と見比べるとどんどん大人に近づいている。

今、この時のたいきは、確実に子供だけれど、ちゃんと、というかすごい勢いで成長してるのだ。

逆に、今のたいきの写真を後で見て、こんなに小さかったのかぁ、なんてまた、数ヵ月後に思ったりするんだろう。


今日は色々あって夕飯はマクドナルドのテイクアウトにした。

たいきには大好きなポテトとチキンを用意して、ハンバーガーも、食べたいといったら食べさせようと、多目に買っておいた。

ハンバーガーを渡したら、要らないと言ってポテトしか食べなかった。

しかたなく私が全部食べちゃったんだけど、最後の一口を食べようとしたらたいきがじっとこちらを見ていた。

残念だけど食べかけは食べさせられない。大きな食べかけなら反対側をあげるとかできるけど、もうそんなサイズでもない。

気づかない振りをして食べてしまってからたいきに「あれ?食べたかったの?」と聞いたら、悲しそうな顔で「うん」とすこしうなづいた。

そっかぁ。ごめんね。今度はたいきにもハンバーガー買ってきてあげようね。

そう言ったけれど、悲しそうな顔でしばらく考えていたかと思うと、お母さんにおっぱいをせがんだ。

泣かなかったし、わめかなかったし、なにかを投げたりもしなかった。怒りもしなかった。

でもたしかに、悲しそうな顔だった。

無表情、といってもいい顔だったけど、それはとても悲しい無表情だったと思う。


もう少し待ってあげればよかったし、もう少し食べやすくしてみてあげるとか、色んなアプローチがあったかもしれない。

いらない、というのを真に受けすぎたのだ。

あの顔は写真に写さなかったから、心に焼き付けるしかない。でも、毎日の生活のなかで、多分私は忘れていってしまう。

こんな風に書いておけば、ふとしたときに読み返して、あのときの気持ちを、公開を思い出せるかもしれない。

そのときに、あの表情も思い出せるかもしれない。


で、今日感動したのはなんだったかなぁ。やっぱり思い出せないや。

思い出したらまたなにかに書き留めておこう。