たいきが因果関係を認識したらしい

お父さんであること

例によって奥さんの帰りが遅い。

お迎えに保育園に向かうと、同じ保育園の子ども達から「あー!たいちゃんのおとーさーん!ばいばーい!」などと叫ばれるのはもはや日課。

帰り道はたいきもずいぶん歩いた。

道端のものを指差して「こりぇは?こりぇは?」と聞きまくる。

いちいち答えるのはいいんだけど、意外と名前を認識してないものとか、そもそもそれまで聞く?っていうものまで「こりぇは?」と聞かれるとなかなか辛い。

今日一番辛かったのは、道についてる黒いシミ。

多分ガムかなんかを吐き捨てたのがこびりついて踏まれて黒くなったやつだと思う。


たっぷり1時間近くかけて、朝は徒歩7分で歩いた道を歩いて帰る。

しばらく遊んでいるたいきを「おふろ入ろうよ〜」と、あの手この手で20分くらいかけて誘い、ようやくお風呂。

脱衣所でそれは起こった。

「はーい、ばんざーいして」

「じゃーい」(手をあげる)

シャツを脱がせようとすると、シャツが首のところで引っかかった。

すると、たいきが一言

「ボタン」

と言った。

間違いなく言った。

ボタンが外れてないから、外せ、ということだ。

多分、たいきがこうやってものごとの因果関係を意識したことを言ったのをちゃんと聞いたのは初めて。


ちなみにボタンはちゃんと外してあった。

たいきが大きくなって、この間までスムーズに脱ぎ着できてた服が脱ぎにくくなっていただけ。

成長、早いなぁ。

また明日。