桃太郎アレンジの昔話
たいきくん、お話をしてあげるよ。
じーじとばーばが出てくるんだよ。
わんわんとおさるさんとちゅんちゅんもでてくるよ。
たいきくんもでてくるんだよ。
聞いてくれるかい?
むかしむかし、熊本に、じーじとばーばが住んでいました。
たいきくんはじーじとばーばが大好きだね?
じーじは阿蘇山へ芝刈りに。
ばーばは菊池川へ洗濯に行きました。
ばーばが洗濯をしていると、川上の方から大きな大きなすいかが流れてきました。
ばーばはそのすいかを拾うと、頑張っておうちに持って帰りました。
じーじとばーばはそのすいかを切ってみることにしました。
すると、中から元気なたいきくんが飛び出してきました!
じーじとばーばはたいそうたいきくんをかわいがってくれました。
ある日、たいきくんが言いました。
「じーじ、ばーば、村のはずれに大きくて怖いオニが住んでるんだって。ぼく、そのオニを退治してくるよ!」
「ええ〜?」
ばーばはたいそう驚きましたが、じーじが応援すると言うのでばーばも応援することにしました。
「たいちやん、この『武者返し』を持って行きなさい。とても美味しいお菓子だよ」
たいきくんは「ありがとう」といって武者返しを受け取りました。
この後武者返しを犬と猿とキジにあげて仲間にして、村はずれに行ったらオニじゃなくてお父さんが出てきたことにしようと思ってたんだけど、お父さんが出てきてどうなるかはまだ考えてなかった。
話しながら考えてたら、武者返しを受け取ったところでたいきが眠ってしまったので、今日はここまで。
昨日の記事は、自分で読み返すととても悲しくなる。
考えたくないけど考えなきゃいけない。
でも、昨日は少し疲れていたかもしれない。
昨日まで出張でたいきくんと過ごせなかった。
今日は奥さんが送別会で遅くなるので、たいきくんざんまい。
幸せを噛みしめる。
もう少し元気になってから、あのことは考えようと思う。
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