日記2018/5/28
毎日毎日たいきの朝の世話はわたしの担当。
ご飯を食べさせて、着替えさせて、保育園に連れて行く。
このたった三つの行動が、最近は本当に大変。
ほんの数週間前まで、朝は2人でラブラブ気分だったのに。
いまはさながら戦場のよう。
ご飯を用意しても食べない。
用意したものじゃないものを食べたがる。
冷蔵庫の前で唸り声をあげて「抱っこ!」と叫ぶ。
冷蔵庫の中を見せろ、というわけだ。
着替えも嫌がる。
いくつか服を用意して選ばせるとか、もちろんやってる。
お父さんが着ちゃおうかな〜とか言って着ようとして見せたりもする。
まあ、引っかからないし、着ない。
オトッペが終わるともう、時間はギリギリ。
身をよじって嫌がるのを無理やり着せるしかない。
登園は本当にバトル。
ベビーカーは完全拒否。
手をつないで歩きたがるが、もう時間がない。
あばれるたいきを抱えて保育園にダッシュする。
ところが、保育園では結構素直にご飯を食べる。
着替えだって嫌がらないらしい。
土日に奥さんがご飯食べさせると、比較的素直に食べる。
着替えだって奥さんがやるとおとなしく着替える。
奥さんと出かけるときはベビーカーにだって乗るらしい。
コンチクショウ、と思う。
それでも、たいきはかわいい。
たくさん甘えてくる。
散歩に行くといつも抱っこをせがまれる。
たいきが一番わがままを言い、一番甘えたい相手が私なのかもしれない。
と、思うことにした。
もちろん、お母さんにだって甘える。
わがままも言う。
いつもおっぱいをほしがっている。
それはそれでいい。
お母さんに甘える甘え方。
お父さんに甘える甘え方。
違っていい。
なんでも聞いてあげられるわけじゃない。
イライラすることだってある。
でも、私に「いや!」「ばいばい!」というのは、安心感があるからなのだ。
いつまでもわがままを言われるお父さんでありたい。
笑顔で「ごめんね」って、明日もたくさん言おう。

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